年別アーカイブ 2024年

無造作淑女

お詫びと訂正

本日更新した「日本最大の金型メーカー キヤノンモールド 斎藤社長に聞く ~多品種大量化への道~」の斎藤社長のお名前に間違いがありました。訂正しお詫び申し上げます。

【誤】斉藤

【正】斎藤

これに懲りず、引き続きよろしくお願い申し上げます。

ダイジェット工業のステッカー☆

ダイジェット工業のステッカーです。

たいてい企業さんは可愛いか、クールかにフレていることが多いと感じますが、ダイジェットさんは違います。

このステッカーから感じる昭和感に思わず、元気が良かった時代の日本を重ねてしまいます。

なんとなく「元気出していこうぜ!」というメッセージ性も感じますが、それ以上にストーリー性があり、「ブレずにまっすぐ穴をあける」を表現した、野球少年の〝直進太郎〟は良い味出してます。

最近SNSでもステッカーを集めるのがブームになっているようですね。

今年はJIMTOFの年ですから、企業ステッカーを収集される方は楽しみが増えると思います。

 

 

 

 

おめでとうございます! ユキワ精工がQC サークルダブル受賞達成!

 

おめでとうございます!

「スーパーG1チャック」で有名なユキワ精工は新潟県小千谷市の会社ですが、つい最近、QCサークル新潟地区大会で「新潟県知事賞」を受賞、さらに同全国大会でも「QC サークル感動賞」のダブル受賞達成しました。

この内容は次回の製造現場ドットコムのニュースに掲載しますので、お楽しみに☆

 

 

 

【募集中】サンドビックが「EVパーツ加工セミナー2024」を開催

サンドビックが今年6月に開所したサンドビック・コロマント・センターで、7月31日(水)~8月2日(金)までバッテリーケース/モータハウジング編として最新加工ソリューションの実削を交えて紹介します。

概要

(1)モータハウジング想定ワークでの加工実演
 ・表面粗さの新たな要求クロスハッチ加工
(2)バッテリーケース想定ワークでのPCD工具等の加工実演
 ・PCD一体焼結ドリルでの穴あけ
 ・テップテクノロジーによるバリレスカッター
 ・PCDエンドミルによる高速切削
 ・アルミ加工に最適化した転造タップでの加工実演
(3)講習 
 ・事例紹介、大径ボーリング加工の紹介

【場所】
 サンドビック・コロマント・センター
 名古屋市中川区北江町2-2(あおなみ線中島駅より徒歩10分)

【日時】
 ① 7月31日(水)15:00~18:00
 ② 8月1日 (木)15:00~18:00
 ③ 8月2日 (金)15:00~18:00
 *申込みは1社につき2名まで
 *参加の申込みはご自身のメールアドレスを利用のこと
 *同業他社の参加はNG

■申込みはこちら↓


新しいセンターの取材記事は、現在、製造現場ドットコムのピックアップにも掲載していますのでぜひご覧下さいね↓

https://seizougenba.com/node/13812

 

「虹を創る男」の文中には!!!!

 

「虹を創る男〈上・下〉」邦光史郎/著 (出版:集英社文庫 1992625日第1刷)に、〝ナチ印のハイスドリル〟、〝タンガロイのチップ〟という言葉が!

この本は、三洋電機の創立者の井植歳男氏が、ゼロから家電事業の活路を拓いた男の壮大なロマンが書かれています。時代は、戦前戦後。敗戦後に闇市に放出された工具を購入するシーンの一節に、「みろよ、ナチ印のハイスのドリルに、タンガロイのチップや。こんなもの、戦争中は、お目にかかりたいいうてもあらへんかったで」とあります。

終戦日を境にして、売掛金が回収できなくなり、生き残るのも大変だったと思いますが、こうした時代を乗り越えて現在もグローバルに活躍している切削工具メーカーが多いことは、非常に誇らしいことです。

ものをつくるためには道具が必要ですが、工作機械も切削工具も周辺機器もこの時代からは格段に進化を遂げて、われわれの生活を見えないところで支えています。

 

 

7月4日(木)から「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024」が開催! ~前回展を上回る244社・団体が1320小間で展開~

 

いよいよ、今週木曜日から今年度最大級の産業用ロボット展示会「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、(RTJ2024」(主催=ニュースダイジェスト社、社長:樋口八郎氏 共催=愛知県機械工具商業協同組合、理事長:水谷隆彦氏)が7月4日(木)~7月6日(土)の3日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(アイチ・スカイ・エキスポ、愛知県国際展示場)で開催します!

この展示会は、製造業や物流などの産業が集積する中部地方で開催される、産業用ロボットや自動化システムの専門展。今回の出展者数は244社・団体で、1320小間(5月20日時点)。

産業用ロボットや自動化システムの展示会としては、西暦の奇数年に東京で開かれる国際ロボット展(iREX)に次ぐ国内2番目の規模で、202社・団体、1096小間で開催された前回展(RTJ2022)に比べ出展企業・団体は20.8%、小間数は20.4%規模が拡大し、絶好調です。

現在、事前来場登録を受け付中で、事前来場登録をすると、入場料金(通常1000円)が無料になります。詳細は、公式ウェブサイト(https://robot-technology.jp)で確認してみてくださいね☆

 本展には、主要な大手ロボットメーカーだけでなく、ロボットハンドやセンサーなどの周辺機器、無人搬送車(AGV)、計測システムなど、自動化に関わる幅広い分野の企業が出展します。

工作機械などの大手産業機械メーカーも多数出展しており、産業機械や機器と産業用ロボットが連携した実用的な自動化システムの展示にも要注目! 中部地方で特に盛んな金属加工分野向けの自動化システムを具体的に見られるとのことですよ。

それだけでなく、近年急速に自動化が広がりつつある、物流や食品、包装などの業種に向けたロボットを展示する企業も多数出展するので、人手不足を解消するためのヒントが掴めると思います。

また、ロボットの現場への設置やシステム構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)が集まる「SIerゾーン」も用意。主催者は、「同ゾーンでは、実践的で現場の用途に近い〝ロボットの使い方〟の展示が見込まれ、より具体的な導入イメージを描ける場になるでしょう。」と、意欲を見せています。

会期中には、地元の常滑市の小学生や、愛知県が主導する「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会(SIリーグ)」に参加する県内外の高校生が団体で見学に訪れる予定もあり、学生のロボットへの関心を高めることにも貢献。学生さんたちの反応にも興味津々といったところ。

会期を通じて会場内で実施するセミナーでは、大手ロボットメーカーやSIer、大手ユーザーなど幅広い業種や立場から講師を招き、ロボットメーカーが描く現場の将来像や、厳しい条件で自動化に取り組むユーザーの事例など、連日講演するとのことで、併催行事も盛りだくさんですね。

また主催者企画展示として、前回展に続き「産業用ロボット体験ゾーン」を設け、人と同じ空間で稼働する協働ロボットとのゲーム形式の対戦や、ロボットに動作を指示する教示作業の体験などを通じて、産業用ロボットの魅力と理解を深めてもらう展示内容となっているようです。安全性や扱いやすさなどを感じてもらうことで導入検討中の来場者や新しい導入の形を模索する方へのヒントを提示するといった製造業の未来へ向けた取り組みが満載です!

会場即表に注目

RTJ2024公式メディア「ロボットダイジェスト」上に、昨日(71日)から特設ページ「会場速報」を公開しています。RTJ2024の見どころなどをいち早く発信! 各社の新製品の紹介や最新技術などの展示だけではなく、来場者の関心を集める実演の様子や出展者の意気込みなど展示会の雰囲気、会場内の混雑状況などの情報を随時掲載するとのこと。要チェックです!

 

 

youtube第3弾は「大昭和精機 淡路第9工場」

先日、youtube第3弾をアップしました。

大昭和精機 淡路第9工場についてサクッと説明した動画になります。

 

昨日からポートメッセ名古屋でINTERMOLD(名古屋)が開催しています。


金型メーカーの中には、SDGsを意識した廃棄物や植物からつくる製品を展示している企業もあり、時代の流れを感じます。


ぜひ、お時間のある方は、足を運んでみてくださいね。

 

来週はロボットテクノロジージャパンがAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されます。
こちらも自動化・省人化を推進する技術がつまった製品が展示されるので、楽しみです。

では今日も1日、張り切って参りましょう!

 

 

 

 

問い合わせ欄エラーのお知らせ

現在、製造現場ドットコムのお問い合わせ欄にエラーが出ております。

復旧までもうしばらくお待ちください。

ご不便をおかけいたします。

Instagramでアカウントをつくりました☆

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今さらながらInstagramに製造現場ドットコム専用のアカウントをつくりました。

ものをつくるためには必ず道具が必要で、高品質・高精度なものを効率良くつくるために工作機械や切削工具・周辺機器が大活躍しています。そしてこれらの道具を使って加工を行っている皆様の知恵が加わることで、難しい加工を制しています。

このアカウントは、取材をした最先端の製造業界をチラ見せするものになります。

人手不足もあるので、いろいろと大変ですが、よろしくお願いいたします。


↓Instagram↓

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「タカノ」復活

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最近は製造業も夢のない話題が多くなってきていますが、明るいニュースは気持ちが良いものです。

時計好きな方にはもうご承知だと思いますが、昔々、日本には「タカノ」という時計ブランドがありました。5月31日に世界的に有名な独立時計師の浅岡肇氏が令和の時代に魔法をかけたごとく蘇らせてお披露目をいたしました。

この発表会には、わたしも取材にお伺いいたしましたが、感心したのは浅岡氏がメディアだけでなく、〝正真正銘の時計マニア〟を呼んでいたことです。

本当に時計が好なんだ! というオーラが身体中からダダ漏れしており、その迫力に圧倒されてしまうほど。「心底時計好きな人にぜひ、見て頂きたい!」という浅岡氏の気持ちがこの発表会から汲み取れました。

240609b2高級時計の有名どころといえば、スイスを思い浮かべる方も多いと思いますが、「タカノ」がラグジュアリーな基準を満たしたブランドとして世界中から認識されれば、ゆくゆくは経済成長を促すことになり、世界で成功するための秘訣やお手本を見られることに繋がります。実直なビジネスチャンスがあると感じました。


そうそう、この発表会のとき、配られていた冊子がまた洒落ているうえ、内容もつくりも紙質も素晴らしくて、手垢が付けられないレベル。うっかりハッピーターンを食べながらページをめくってはいけないものでした(汗)

このときの発表会の様子は、後日、製造現場ドットコムで掲載いたしますので、お楽しみに☆

※記事および画像の無断転用禁止