無造作淑女

「絶対に穴を開けるドリルVS絶対に穴の開かない金属」総集編が8月11日(日)に放送!

製造現場ドットコムと馴染みが深いフジテレビ系列の人気番組「ほこ×たて」。
名物企画といえば、「絶対に穴を開けるドリルVS絶対に穴の開かない金属」よね☆ 

その総集編が8月11日(日)夜7:00~から放映されます!
ゴールデンタイム放送以前の対戦も含めた全シリーズのおさらい放送よ!

第一戦:タンガロイ(小野沢 賢 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第二戦:アライドマテリアル(小池 昭博 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第三戦:古河ロックドリル(五味 敏彦 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第四戦:オーエスジー(大沢 二朗 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第五戦:オーエスジー(大沢 二朗 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)
第六戦:不二越(堀 功 氏)VS日本タングステン(中川内 浩二 氏)

今回はなんと!
「ドリルVS金属」のマニアクイズもあって、出演者のタレントさんが挑戦するとのことよ! こちらも面白そうね。
フフフ・・・・どこまで答えられるかおねえさん、楽しみだわ(●∀●)☆ニヤリ☆
そうそう、未放送の裏話も放送されるとのことで、まさに「ほこ×たて」夏の「金属ドリル祭り」状態よ!

8月11日(日)19:00~はフジテレビ系列「ほこ×たて」を“最後まで”み・て・ね☆

【お知らせ】第13回型技術基礎講習会「もう一度基礎から学ぶ切削・研削・放電加工」

型技術協会が9月6日(金)13:00から名古屋市内にある三菱電機(株)名古屋FAテクニカルセンター3階 FCC311セミナールームにて「もう一度基礎から学ぶ切削・研削・放電加工」をテーマに第13回型技術基礎講習会を開催します。

この講習会は、金型製作に不可欠な、「切削加工」、「研削加工」、「放電加工」の3つの加工方法をメインテーマに、基本的な原理や事例を含む応用的な基礎技術について、基礎技術と最新技術の関連性を学びながら、最新技術の特徴や導入のメリットを考えることを目的としており、金型加工の基礎理論、基礎技術の理解を深めることができる内容となっている。

入社1~2年程度の若手技術者や技術はわかっていても理論を理解したい、もう一度基礎を固めたいといった中堅技術者の方々なども含め、「今さら聞けないなあ」ということも業界で活躍されている講師陣が分かりやすく解説してくれますので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。金型加工の技術力を一段と躍進させるための方策を知ることで、技術の幅が広がることでしょう!

☆講習内容はコチラ↓↓
http://www.jsdmt.jp/14kiso/pdf/kiso13.pdf

■開催日時
2013年9月6日(金)13:00~17:30

■開催場所
三菱電気(株)名古屋FAテクニカルセンター3階FCCセミナールーム
愛知県名古屋市東区矢田南5-1-14 三菱電機名古屋製作所
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/learn/semi/school/place/nagoy_fa…

■スケジュール
司会 : 芝浦工業大学  澤 武一 氏

●13:00~14:20 「エンドミルを上手く使いこなすための切削の基礎」
オーエスジー(株)   今泉 英明 氏

【講義の概要】
切削の基礎を包丁での切れ味などの身近な体験をもとに説明する。エンドミル加工における切削速度、1刃当りの送り量の求め方などの基礎知識をはじめ、切削条件と工具寿命および加工品位の関係、刃長(突き出し長さ)と切削性能、ねじれ角ならびに刃数の違いにみられる切削特性などエンドミル加工の基礎を、切削事例や身近な体験事例をもとに解説する。

●休憩

●14:35~15:55 「知っておきたい研削加工の基礎知識」
芝浦工業大学  澤 武一 氏

【講義の概要】
研削加工は、砥石表面に不規則に点在する砥粒により除去加工を行うため制御性が低く、その良否は作業者の熟練度に依存する。研削加工を上手に行うためには、現場で培われてきた研削条件や心得などを単なる経験則として覚えるのではなく、実務に応用できる理論の裏付けが大切であり、本講義では、研削加工を行う上で知っておきたい基礎知識についてわかりやすく解説する。初級者にはもちろんのこと、中上級者の復習にも適する内容である。

●休憩

●16:10~17:30 「放電加工の基礎」
三菱電機(株)   秋永 倫範 氏

【講義の概要】
放電加工機が高度化している状況においても、放電加工の基礎原理は普遍である。結果が得られない場合の問題解決力や、未経験加工への適応力の養成には、基礎を知ることで技術を向上、蓄積することでノウハウを確立する必要がある。今後も更なる高度化、自動化要請が予想されるが、構築(確立・蓄積)した技術(ノウハウ)を組み合わせることで対応できる。本講演では、放電加工の原理から最新加工事例までを紹介する。

■参加費
・参 加 費 いずれもテキスト1冊を含む
・会 員  15,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員です)
・一 般 25,000円

※ 個人会員A入会申込付き 27,000円(希望者は事務局まで問い合わせること)
内訳 : 参加費15,000円+入会金3,000円+8月入会時月割年会費9,000円
■募集人数
30名

■申込締切日
2013年 8月30日(金)
※申込締切日後のキャンセルは不可。(参加費が発生する)

■申込方法
オンライン申込↓↓
http://www.jsdmt.jp/14kiso/jsdmt-kiso13.cgi

(1)申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入すること。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
(2) 参加決定者には参加券・請求書を送付する。
当日参加券と引換にテキストを渡すので持参すること

問 合 先 一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  Eメール:info@jsdmt.jp

【告知】ニコニコ生放送! 「海鹿島海斗のXtacy」に出演します☆

ちょいと告知をさせていただくわ(●∀●)

海鹿島海斗さんの番組「Xtacy」に出演いたします。
8月8日(木)17:30~1時間ニコニコ生放送より配信。
(今回は原宿での公開放送はありません)

「製造現場最前線」ってなことで、なにより本当のことを言うのが好きなわたくしのこと、本音でお話したいと思います。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv147221259

【回答】バイスの固定口金が動く?

製造現場ドットコムファンの皆様、こんにちは。
毎日暑いですね~~。こうも暑いとやる気が汗とともに流れてしまって大変よね。
でも、ほら!
いっぱい働いたあとのビールやハイボールはたまらなくウマイ! 麦茶もウマイ!
ということで、冷たいものを飲み過ぎて胃腸が弱らないよう気をつけて下さいね(●∀●)ニヒ☆

さて、この暑い中でも製造現場は動いております。
お陰様で、われわれの生活が豊かになるものが日々生み出されているのかと思うと、感慨深いものがありますよね。

そんな中、九州地方の頑張っている加工現場からお悩みが届きました。

【相談内容】
マシンバイスの固定口金が油圧締め付けにより動きます。
おおよそですが、1000kgで30ミクロン。
同業知人からも「おかしいネ」「意識してないかも」等感想をもらいました。
Youtubeにアップした2:40の動画があります。ご感想及びご意見が頂ければ幸いです。

http://

-oDkAQYlCI




この現象について関東地方で町工場を営んでるN社長から「対策」を教えて頂きました。

【回答】
新品のバイスでしょうか?
何年か使用していると、0.02~0.03mmぐらいは、油圧バイスで締め付けると、手前側か反対側が浮く事があります。

対応として、締付後にワークをプラハンマーでたたきます。

ひどい場合には、バイスの浮きを考慮して、バイスとイケールの
間に、シクネスを挟んでおきます。

ワークの直角度が出ていないときもあります。

――――ということでした。

「いろんな人に聞いてみよう!」という、ご相談者の問題を解決しようとする姿勢に、前向きに物事を捉えられる心意気を感じました。

返答してくださったN社長、ありがとうございました。

製造現場ドットコムでは、できる限り、このようなお悩みに、その道で活躍されている方からの返答を待ち、回答するよう心がけています。

いつでも製造現場ドットコムは悪い奴を除いて産業界で活躍するアナタの味方よ☆

たまごでできた器

OSGさんが新ブランド「A」を立ち上げたことは前回、ニュースにも触れました。
前記事はコチラ↓↓
http://seizougenba.com/node/2984

で、今回、開発者さんに意気込みを聞くチャンスがあり、三河一宮に行ってきたんですが、同社のゲストハウスにあったナゾの器にもう夢中! 

ちょっとステキじゃないのさ!!!

これ、実は卵の殻で出来ているんですって。
何度も何度も処理をして使えるようにしているとのこと。割れないのよ。

ひとつひとつまったく違う柄で美しい

ところで、「A」の開発者さんの貴重なお話なんですが、これは後日、掲載しますのでお楽しみに。

そうそう、オーエスジーさんの壁は、なんと、マジックで書き込むことができるんです。
おどろいちゃったわ☆

うぉぉおおお! と周囲の記者からも驚きの声があがった瞬間よ

やる気がなくなる画像

ヒマラヤンは今日も暇のようです。

猫には仕事という概念がないのです

ふぁあああああああ~~~

パイプ材の加工に適したマシン マザックの「3D FABRI GEAR」は1台で全ての工程が完結する!

長尺パイプや形鋼を3Dレーザヘッドで連続自動加工するヤマザキマザックさんの「3D FABRI GEAR」は複雑形状加工でも1台で高精度全加工ができるとして、ただいま注目を集めています。

このマシン、なんと東京スカイツリーのパイプ加工に使用されたマシンなんです。

現在従来機よりさらに高速化した「220MkⅡ」、大型パイプにも対応できる「400MkⅡ」を開発しました。ランニングコストが低減されただけでなく、人間工学や環境対応を考慮した機械設計により操作性も大きく向上させたんですって。

さて、同社が推奨するのは「DONE IN ONE」の考え方。
これは、素材から完成品までの全行程をたった1台の機械で完結させる生産思想。
段取り工程削減による生産リードタイムの大幅短縮、高精度化、設備費用の削減、機械設置スペースの削減、省エネなど多くの効果をもたらすということで、生産現場から経営まで「DONE IN ONE」の思想が生きています。

つまり、ぶっちゃけていうと、「稼げるマシン」ってことでしょうね。

このマシンですが、ただいま東京ビッグサイトで開催中の(7月27日(土)まで)「MF-Tokyo2013」で展示されています。

パイプ加工に興味のある方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

高専対決に感動☆眩しすぎるっ!

ここんところ連日のハードスケジュールで完全に睡眠不足のわたくし、うっかり「ほこ×たて」高専対決を見逃してしまいましたが、先ほど、拝見することができました。

技術的なことはさておき、仲間と目標に向かって真剣に取り組む姿勢は、古いオンナにゃ眩しすぎたわ! きっと素敵な思い出となるでしょうね☆

ツイッターの中で、A氏が「自分のやりたい事がはっきりしていることほど、人生の心強い味方はない」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと感じました。

ものをつくるためのモトをつくる世界はとっても厳しいし、派手さはまったくないけれど、この分野は間違いなく世界に必要とされている分野。

自動車はもちろん、今後発展する新エネルギーや航空宇宙、医療など、時代のニーズとともに素材開発もどんどん進んでいくし、それらを加工するための基礎技術も発展していくわけで、将来、彼・彼女たちが、この業界で活躍してくれることを期待しているわ!

マキノさんが一石二鳥マシンを開発! その名は「T1」

牧野フライスさんがチタン合金、インコネル、ステンレスなど航空機用部品の難削材に特化した「Tシリーズ」に「T1」をラインアップしました。この「T1」の特長は、難削材加工もできるし、なんと「アルミ合金」の能率的な加工もできる一石二鳥マシンなのです。

「ユーザーさんは材料は選べません・・・」という国内加工現場の要求を取り入れ開発したんですって。

Tシリーズで培った難削材料の重切削加工性能に、横型マシニングセンタa1シリーズで実績ある高速主軸の技術を採用してるのよ。

詳しい内容は次回の製造現場ドットコムで掲載します。
先ほど実物を拝見しましたが迫力満点でした(●∀●)☆

Phoenix茶

OSGさんのPhonix茶☆

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