ブログ
「JIMTOF2022」日工会会員見どころ
4年ぶりにリアル開催となる「JIMTOF2022」には日本工作機械工業会から98社の会員企業が出展します。会期中は、出展機種の詳細情報を加えたオリジナルガイドブック「会員出展製品一覧」として会場内各所で幅広く頒布するとのことです☆ 工作機械をメインに見学したい方はぜひ、ご参考までにご覧下さいませ♪
日本工作機械会員の見どころまとめ↓
https://www.jmtba.or.jp/wp-content/uploads/%E6%97%A5%E5%B7%A5%E4%BC%9A%…
製造現場ドットコムでもJIMTOF開催前に注目各社の製品を「工作機械編」「切削工具・周辺機器編」にまとめて掲載いたしますので、お楽しみに☆
「JIMTOF2022」東7展示場が熱いゾ!
ギョーカイも「JIMTOF2022」に向け、どんどん熱を帯びてきました。
―――というわけで、先ほど東7企画展示のパンフレットが出来たとホカホカのニュースを受信しましたよ。
昨年の秋、工作機械のテスト加工をコンピュータでシミュレーションするデジタルツインテストカットの計算処理が、スーパーコンピュータ「富岳」の利用により、なんと8時間から10分に短縮できた――とのことで製造業の未来をどのように変貌させるか――という文言がありました。
また、11月10日(木)14:00~工作機械最大手メーカー4社(オークマ、DMG森精機、牧野フライス製作所、ヤマザキマザック)によるクロストークショーの開催が決定されました!
最大手メーカー4社によるクロストークショー
「工作機械の生産と工作機械による生産」 ~Smart Factoryと工作機械の将来像~
〈登壇者(予定)〉
■オークマ(株)
製造本部 生産技術部 部長兼DS-Xプロジェクト プロジェクトリーダー 一木洋介 氏
■DMG森精機(株)
執行役員 博士(工学)要素技術開発担当 入野成弘 氏
■(株)牧野フライス製作所
開発本部 要素開発部 シニアスペシャリスト 丸山祐也 氏
■ヤマザキマザック(株)
上席執行役員 商品開発本部 副本部長 先行開発センタ センタ長
FAソリューション事業部 事業部長 堀部和也 氏
〈ファシリテーター〉
■中部大学 学長 工学博士 竹内芳美 氏
【聴講者募集中】「パワー半導体材料の基板加工技術最前線 ~Si, Sic, GaNの研削・研磨 他~」砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会が12月5日(月)13:00~17:00までTKP神田駅前ビジネスセンター5階カンファレンスルーム5Cとオンライン(Cisco Webex)のハイブリッド形式で、「パワー半導体材料の基板加工技術最前線 ~Si, Sic, GaNの研削・研磨 他~」をテーマに第106回研究会を開催します。
同専門委員会によると、「カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なパワー半導体デバイス市場の拡大が注目されている。これまで一部の特殊用途のみに搭載されてきたSiCパワーデバイスは、ここにきて本格普及の兆しが見えてきた。2025年以降、多くのEVに搭載されると予測されているからだ。2030年頃には縦型GaNパワーデバイスが登場してくる可能性もある。しかし、これまで圧倒的な市場を得ていたのはもちろんシリコンであり、今後もその地位は揺るがないものと思われる。そこで今回はこれらの主なパワー半導体デバイス材料の加工技術、中でも研削・研磨に焦点を当ててその分野の専門家に講演していただく。」とのこと。
主 催:公益社団法人砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会
日 時:2022年12月5日(月) 13:00~17:00
開催方式:下記会場(対面)とCisco Webex(オンライン)のハイブリッド形式
会 場:TKP神田駅前ビジネスセンター5階 カンファレンスルーム5C
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-2-1 三井住友銀行神田駅前ビル 5F
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-kanda-ekimae/room_detail/…
交 通:JR神田駅「東口」から徒歩3分
※ 講演者には開催前の状況により対⾯あるいはオンラインによる講演を選択。
※ オンラインによる参加の希望者には後⽇詳細情報を知らせる。
概 要
13:00~13:05 開会挨拶 山田高三委員長
13:05~13:55 講演1 「 半導体デバイス材料の除去加工の進化 」
㈱高田工業所 阿部耕三 氏
13:55~14:45 講演2 「 パワー半導体用基板材料の研削加工 」
旭ダイヤモンド工業㈱ 渡邊正和 氏
14:45~15:05 <休 憩>
15:05~15:55 講演3 「 固定砥粒ラップ定盤による大口径SiCウエハの研磨 」
㈱ミズホ 野副厚訓 氏
15:55~16:45 講演4 「 固体電解質を用いた環境調和型ECMPによるSiCの高能率平滑化 」
立命館大学 村田順二 氏
16:45~16:50 閉会挨拶・事務連絡
17:10~19:10 技術交流会(予定)
■参加費
・研究会:当専門委員会会員:無料。非会員:15,000円 ※会員は5人まで、非会員は2人まで研究会に参加できる。
・技術交流会:2人/社まで無料。3名目からは会員・非会員問わず5,000円/人を徴収。
■申込締切日:2022年11月24日(木)
(注)当日キャンセルの非会員には、すでに準備に費用がかかっているため参加費を請求する。
●申し込みはホームページより↓
https://jsat-sf.jp/event.html
問合せ/申込先:当専門委員会事務局 田附
・FAX:048-858-3709 E-mail : sf-office@mech.saitama-u.ac.jp
日新ダイヤモンドと高島ちぢみ
先日、滋賀県高島市内にある日新ダイヤモンドさんにお伺いいたしました。
すると以前お伺いしたときと若干レイアウトが変わっていました。
こ、これは!
天井からの光が柔らかいですね。同社はインテリアがとてもお洒落ですが、さらにお洒落になっていました。無機質の照明をお洒落に覆っているのは、江戸時代から続く高島市の名産品でもある『高島ちぢみ』です。織物にシボを施した独特の製法で作られた布です。素敵ですね☆
社長室に可愛いオブジェが飾られていたのを発見しました。
これは社員さんたちのお子様がつくったものなんですって。同社の神谷社長は以前インタビューの際にも「社員が働く幸せを感じられるよう福利厚生でナンバーワンを目指したい。」と仰っていたことを思い出しました。
職場にはお子様がまだ小さくて目が離せない、親が高齢など、事情も人それぞれだと思います。ましてやコロナ禍ですから、子育て世代の働きマンボウは、急な休園休校があったものなら子どもの預け先を探すにも一苦労します。
神谷社長は従業員が安心して働けるよう、社長室を小さいお子様が来られるように解放しました。すぐに目が届くうえ、社内には保育士の資格保持者がいらっしゃるとのことでとても助かると思います。社長室で子どもたちが遊んだあとの名残がこのオブジェだったのです☆
もうひとつ、以前取材したときには、まだ新設備が納入される前でしたが、新しいマシンが入っていたのを見つけました。
ジャーン! 4台体制に!
さぁ、10月ももう下旬です。目の前には製造業の祭典、「JIMTOF2022」が迫っております。皆様、寒暖差が激しい今日この頃です。体調には気をつけてくださいね☆
【学生限定参加費無料】「JIMTOF2022 工作機械トップセミナー」 ~ようこそ夢のある工作機械の世界へ~
11月8日(火)~13日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022」の会期中に、学生限定参加費無料の「工作機械トップセミナー」が開催されます。参加資格は、大学院、大学、高等専門学校、工業高等学校等の学生。
ものをつくるモトとなる工作機械分野は国際競争力があり、ポテンシャルを秘めております。学生さんは業界を知る大チャンスです☆
セミナーの詳細
開催日時:2022年11月12日(土)13:00~18:30
会 場:東京ビッグサイト 会議棟7階 国際会議室
参加資格:大学院、大学、高等専門学校、工業高等学校等の学生
主 催:(一社)日本工作機械工業会/東京ビッグサイト
■13:00~13:10
開会挨拶 日本工作機械工業会 会長 稲葉善治 氏
■13:10~13:50〈講演〉
「世界の製造業を支える工作機械の制御と自動化」
講師:ファナック(株) 代表取締役社長兼CEO 山口賢治 氏
■13:50~15:10〈ラウンドテーブルトーク〉
「工作機械エンジニアとしての現在と未来」
ファシリテエータ:東京電機大学 教授 松村 隆 氏
スピーカ:(一社)日本工作機械工業会会員企業 若手技術者等
■15:10~15:25(JIMTOFナビゲーション)
講師:神戸大学 教授 白瀬敬一 氏
■15:25~17:00
JIMTOF会場見学(自由見学)
■15:25~18:30
工作機械メーカと学生との交流会
(交流会の会場は東京ビッグサイト会議棟1階レセプションホール)
■申込はこちら↓
http://www.topseminar2022.jp
「JIMTOF2022」の企画展示動画が今週公開されました~!
いよいよ製造業の祭典、「第31回日本国際工作機械見本市JIMTOF2022」の動画が公開されました~! パチパチ(←拍手)
「企画展示」「特別展示」「AMエリア特別展示」の内容がアップされていますので、ぜひ、ご覧下さいな☆
↓情報はこちら↓
https://www.jimtof.org/jp/evt_show.html?fbclid=IwAR1-RfiD7854wMIziVLg1A…
4年ぶりのリアル開催とあって楽しみですね。
コロナ禍の間に社会もガラッと変わりました。製造現場もどんどん進化し、自動化・省力化が加速しています。
この展示会は製造業の未来を変貌させる様々なノウハウや技術が展示されますから、いち早く産業のトレンドをキャッチするチャンスです。
【お知らせ】MOLDINOが金型製造のコスト削減を狙ったセミナーを11月10日に開催
「JIMTOF」が4年ぶりのリアル開催とあって、出展各社の熱の入れようがハンパない! 各種セミナーも充実していますから、来場者の皆様もこの機会に様々な知識を仕入れる楽しみが増えそうですね☆
さて、この「JIMTOF2022」の会期中にMOLDINOが、金型製造のコスト削減を狙う「金型工程改善のテクニック」をテーマに、11月10日(木)11:00~12:00まで東京ビッグサイト会議棟6Fで金型ソリューションセミナーを開催します。参加費は無料です☆
MOLDINOの工具といったら「性能の良さ」を挙げる方が多いですね。それだけでなく、加工全体の最適化を目指して包括的にコスト削減を狙った加工ノウハウを提供してくれる点が好評です。
今回は、金型製造のトレンドを抑えたうえでの「コスト削減」の取り組み方について解説! 具体的には、 同社が推奨するトータルコスト削減といえば『PRODUCTION50TM』(←TMはトレードマーク)です。これらの解説に加え、現在、環境への配慮からCO2削減が求められていますが、「加工改善の最新事例」や「CO2削減への挑戦」についても説明してくれるとのこと。
今やCO2削減は単に環境への配慮にとどまらず、投資価値のある会社としての信用性を確保するためにも、これからの社会で活躍する企業にとっては欠かせないものになっておりますよ。
講師は同社セミナーにおいて解説者として人気が高い、同社の営業本部ソリューション営業部 部長の木野晴喜氏ですので、これまた良いチャンスです!
■日程:2022年11月10日(木)
■時間:1100~11:45
■場所:東京ビッグサイト 会議棟6F
■参加費:無料
詳細とお申し込みフォームはコチラ↓
「JIMTOF2022」碌々産業特別企画 ~浅岡肇氏×飛田直哉氏 トークセッション開催~
いよいよ製造ギョーカイの祭典「JIMTOF2022」が来月に開催されますが、企業イベントにも注目です。
碌々産業がJIMTOF会期中の11月12日(土)に、東京ビッグサイト 会議等601会議室で、トゥールビヨンを搭載した腕時計を日本で初めて具現化した独立時計師の浅岡 肇氏と、理想とする時計を形にするため自らのブランド「NAOYA HIDA&CO.」を立ち上げた飛田直哉氏を招いて『微細加工機を駆使するWatch Makerトップランナーに聞く「作りたいものを作る」ことと「ビジネス」の両立』をテーマにトークセッションをリアルとオンラインで行います。進行役は碌々産業の海藤 満社長。
このお二人が公の場で対談するのは初めてです! 特に浅岡氏がオープンな場で思いを語ることは非常に珍しい!
浅岡氏も飛田氏も芸術性の高い腕時計を製作していますが、微細加工機メーカーの碌々産業のマシンを駆使しているユーザーでもあります。
作りたいものを作ることと、ビジネスの両立は、製造業にとって極めて重要なテーマ! お時間のある方は、拝聴するチャンスです!
開催概要とお申し込み方法
■開催日時
2022年11月12日(土)13:00~15:00
■開催場所
東京ビッグサイト 会議棟601会議室
■参加方法
① 現地でのライブ参加(抽選30名)② Zoomにてオンライン参加(抽選100名)
■出演者
〈バネラー〉
浅岡 肇 氏(東京時計精密)/飛田直哉氏(NH WATCH)
〈ファシリテータ〉
海藤 満氏(碌々産業)
■参加費
無料
■申し込み期限
10月14日(金)
■申し込み方法
碌々産業ホームページの問い合わせ窓口「Contact」から申し込むこと。
碌々産業ホームページはこちら↓
http://www.roku-roku.co.jp
【重要】申し込みの際は、氏名、会社名、メールアドレスのほか、message欄に「トークセッション 現地会場参加希望」もしくは「トークセッション オンライン参加希望」のどちらかを必ず明記すること。
(なお当選の結果は当選通知メールの配信となります)
急ぎの場合
最近、PCメール(Outlook)が混んだりするとエラーが起きやすいです。先ほども先方から、重要メールが送信されたにもかかわらず未達でした。確認のやりとりをしているうちに、ピロロロ~ンとメールの音。一気に雪崩のように大量のメールが押し寄せてきました。
本日11時以降のメールが一気に18:42分に到着。時間の表示は先方が送信した時刻になっています。季節的に重要メールのやりとりが爆増しているので、ひょっとしたら、時期的にこうしたケースが多発する可能性もあるかもしれませんので、急ぎの場合、電話、Messenger、DMなどの別の手段で確認すると良いかもしれません。