無造作淑女
温故知新
先日、三井精機さん本社工場にお伺いしました。
三井精機さんの規模にもなると1日に多くの来客があります。打ち合わせのスペースは仕切られていますが、節電対策もあり打ち合わせをしていない机の上の蛍光灯には電気がついていません。
今まで気付かなかったのですが、S氏がポチっと蛍光灯を付けました。ポチっとですよ、ポチっと。
この写真をよーく見てください
なぜ、ポチっと、と言ったかというと・・・。
この蛍光灯のひとつひとつに太い線に卵型のスイッチがぶら下がっていたのです。
なんと昭和な蛍光灯なんでしょうか! 今の時代、滅多にお目にかかれないシロモノです。
人生の大先輩方から「懐かしい~!」の声が聞こえそうですが、このタイプの蛍光灯のよいところは、蛍光灯ひとつひとつにスイッチがあるということです。使用するスペースだけ点灯することができるのです。
おそらく新しいタイプのビルだと、ひとつのシマに対しての消灯スイッチなら対応しているのでしょうけれど、ひとつひとつの細かい照明にはスイッチがついていないと思われます。
まさに昭和の時代に逆戻りのような気がしますが、今後はビルを建設する際、消灯スイッチをひとつひとつの照明に対応するようにし、蛍光灯をLEDタイプにすれば、節電効果が増すこと間違いなし!
まさに「温故知新」だと思いました。
それにしても新エネルギーや再生エネルギーへの課題が議論されていますが、現在、ものづくりの世界では、これからも電気の「安定供給」が保障されるのかどうかがとても気になるところです。
メディアと脇汗
驚いたことがありました。
なんと、NHKの有働アナがご自身の脇汗についてお詫びをしたとニュースにありました。
なんでも視聴者から「本番中に大量の脇汗を書くのは同じ女性として見苦しい」とした苦情を受けたようです。
えっ。(←ここで私も脇汗)
たしかにアナウンサーという職業柄、大量の脇汗を公衆の面前にさらすのはどうかとも思いますが、生理現象です。緊張を伴うお仕事を頑張ってやられていると思えば騒ぐ問題でもありません。
それよりも、メディアのあり方に疑問が出ました。
特にTVメディアというのは、視聴者に思想や価値観を無意識に植え付ける効果があります。
なので、本来ならば、間違った認識が垂れ流されぬよう注意が必要ではないでしょうか。
NHKとしてはクレーム処理の一環かもしれませんが、経営者もサラリーマンもOLの皆様も、これからの季節、節電対策もあって、働く人にとっては脇汗どころじゃありません。
汗はたしかに気持ちの良いモノではありませんが、汗をかかないほうがよっぽど心配です。これからの季節、水をたくさんのんで熱中症にならぬよう心がけることも必要ですし、なにより新陳代謝を促すほうが健康です。カッコばかりつけて不健康になるのは良くありません。
新陳代謝を良くするために水を1日に1.5ℓほど飲むようにしている私は汗かきです。特に、脇どころか手の平、お尻、膝、足の裏等によく汗をかきます。よく重たいカバンを持って走るので、汗をかくな、というほうが無理というもの。
なので薬局に売っているありとあらゆる汗止めを試しました。
効果のあったのは足用スプレーだけで、ほとんどが汗止めには効果がなくて困っていました。お尻と背中には大量の汗疹ができたこともあり、鏡で汗疹を見た時には、悲惨な皮膚の状態にショックを受け、膝から崩れ落ちたほどです。
で、探しに探しまくって、やっと効果のある一品に巡りあいました。
それは、コレっ↓ クリニークの汗止め
使ってみて効果が高かった商品です。百貨店で売っていますよ。
これで正々堂々と吊革につかまれます。外に出る機会の多い方や、営業マンの方、女性だけじゃなく男性にも効果があると思うのでオススメです。
楽しいステージ
先日、恩人の編集者、M氏に宇崎竜童氏の経営するビストロに連れて行ってもらった。
M氏は宇崎さんと同じ大学の先輩で、同じ軽音楽部に所属していた縁もあるんですって。
私も小さい頃からピアノを弾いていたこともあって音楽大好き。ロック、クラシック、ジャズ、シャンソン、ボサノバ、ポップス、高齢者が喜ぶ昭和歌謡など、その日の気分で音を垂れ流しながら机上で仕事をやっつけています。
で、塩塚 博氏のステージがありました。彼は、駅メロでも活躍しており、関東圏にお住まいの方ならほとんどの方がこのJR発車メロディーをお聴きしたと思います。その他にも郷ひろみさん、稲垣純一さんらに楽曲を提供しているという素晴らしい才能の持ち主です。ギターの腕もサイコーでした。
手に持ってるのはJRの発車メロディーをモトにした「テツノポップ」
こちらはシンガーソングライターで作詞家、そしてナレーターもこなすという多才なshu氏
最近はジャニーズのどなたか(←すみません、忘れちゃった)に詞を提供しているとのこと。ううむ、ジャニーズかぁ・・・(←遥か遠い目)
もうね、声が最高なのよ! shu氏の声が!
以前、松雪泰子さんが化粧品のCMをしていたときのナレーションはshu氏が担当したんですって。
「格上の肌ハリ・・・極上の弾力・・・・」
ああん、私も言われてみたいです。その声で!
チラみせ
先日、オリエンタル工芸社さんに取材でお伺いいたしました。
オリエンタル工芸社さんのつくるモノといえば・・・・。
これだ~! スイッチ!
このオリエンタル工芸社さんは大田区にあります。大田区の町工場といえば、そのほとんどが、「板金」、「機械加工」、「組み立て」の業務で占めています。
同社はこの3つの業務を1社で行っています。まさにこの工場全体がミニ大田区といったところ。
杉本社長の経営戦略も非常にユニーク。最近、暗いニュースが多いのですが、社長のお話をきくと、こちらまで元気になりました。お陰で、時間の経つのが早いこと早いこと。
詳しい内容は近いうちに、た~っぷりと記事にいたしますので、皆様、楽しみに待っていてくださいね。
そうそう、日刊工業さんから出している下記の本にも同社は掲載されています。注目ですよ。
社長の精神力
密かに売れ筋本を世間に投入しているハギジン出版ですが、最近、新しい本を出しました。
その名も「がんになって前向きに生きられる100の言葉」。
著書は同社の萩原社長です。
先日、私がまったく頭が上がらない経済雑誌の編集者、M氏とビールを飲んでいたときのこと。
「萩原さんってガンになってたんだって?」と一冊の本を見せてくれました。
萩原社長につい最近お会いしたばかりの私。病気になっている雰囲気などみじんも感じませんでした。それどころかとても元気だったので驚きました。
萩原社長はガンの宣告を受けながら、気丈にもご自身の体験を出版しました。これぞ、出版社社長です。へこむどころか世に出しちゃう。
あぁ、やっぱり萩原社長だわ。本を読んでも「何事も真実と向き合い前向きに進む」というポリシーを感じます。自分にとって不都合な事実は目をつぶりたくなるのが人間というものだけど、この本はどんな不都合な事実でも前向きにとらえることで、未来を明るくするという良い事例が記載されています。
私も萩原社長のようになにがあってもビクともしない、ピンチを逆手にとれるような精神力を持ちたいものです。
マハラちゃん占い2
こんにちは。
製造現場ドットコムで占いを担当しているマハラです。
今回のご相談は、「若い頃の放蕩が祟って老後の蓄えも僅かです…。お先真っ暗な毎日ですが、お気楽な老後の末、大往生するのが目下の望みです! むしがよすぎるでしょうか?」(非正規雇用労働者・女性)ね。
このご時世だもの、やっぱり老後が心配なのね・・・分かったわ・・占ってみましょう。
チチンプイプイ~プイノプイ・・アブラカタブラブラリンコ~・・・えいっ!!
【現在】
あらあら、単調な生活に嫌気がさしているあなたの姿がみえるわよ。しかも、ちょっと疲れやすくなっているみたいね。身体に毒素を溜め込みやすくなっているようよ。少し新陳代謝をよくしてデトックスしたほうがいいわね。ストレスからかしら? 不要なものを買いこんじゃう暗示があるわ。要注意ね。
【過去】
ご家族ともども、みんなが理解し合う良い関係なのね。そんな環境で育ったあなたは、人の立場をよく理解し、包容力もある。感情や欲望をうまくコントロールしながら遊びと仕事のバランスをうまくとって健康的な生活を送っていたのね。あらっ、ここで男性が出てきたわ。ああん、これって・・・恋愛というより友情に近くなっちゃったのね。
【未来】
今はつまんないと感じているみたいだけれど、気持ちに変化があって状況が良いようよ。それは・・ええっと・・・哲学などの学問を探究するみたいよ。それによって新しい価値観が芽生えるみたい。それから、ひょっとしたら将来、なにかしらの組織のリーダー的な役割を担うかもしれないわ。とにかく、真実とはなにか、人間の理想とはなど、ちょっと難しいことを追求していくみたい。だけど、それはあなたにとって、新しい価値観を生み出し、とても良いことになると出ているわ。
ところで、どうして心境の変化が訪れるようになるのか、ちょいと心の奥を観てみましょう。チチンプイプイ~えいっ!
【潜在意識】
ま、これは内ズラというやつで、心の内面を指すんだけれど、現在、本当の自分が分からなくなっちゃっているみたいね。以前、とっても傷つくことがあったせいかしら? すごく傷つき疲れたあなたの姿が見えるわ。よっぽど傷ついたのね。しかも、嫌なことの要因は一つだけじゃないと出ているわ。公私ともども悩みを抱えた時期があったみたいね。大きく傷つき、失望したあなたは、ちょっと臆病になってしまったのかもしれないわ。この過去の痛い経験のせいで先の楽しい想像をしても、傷つくことや失うことの恐れから「目標を持たずに単調なこと」を選んでるのね、きっと。楽しい想像を自制しているところもあるわ。ここが悩ましいところの原因よ。でもね、ほんとうの自分はそんなことを払拭しようとしているわ。頭の隅っこで「なにが自分にとって正しいことか」をちゃんと考えているみたいなのよ。それが、心境の変化に繋がったってわけね。だから間違った方向にはいかないわ。本来優れたバランス感覚の持ち主だもの、しっかり人生設計をする様子が見えるわよ。
【表面意識】
これは外ズラ、いわゆる世間に対する表向きの自分ね。あらあら、ちょっと攻撃的になってるわね。ふふふ、周囲が若干、怯えるだけよ。大したことないわ、気にしなくて結構よ。
【対応】
この先のことだけれども、悩みごとがあれば目上の人に相談したり、仲間と協力することが良いようよ。もともと物事の本質を直感で見抜く才能があるようだし、あなたが今まで学んだ豊な教養も大いに役立つことになるでしょう。周囲にも恵まれているし、この辺は用意周到、ぬかりはないわ。大丈夫、安心よ。
【障害】
自分の理想通りにいかないジレンマがあるみたい。精神的なものね・・・ということで、ストレスからの散財に注意が必要よ。とにかくモチベーションをあげることが幸運に繋がるわ。
【結果】
経済的に安定しているあなたの姿があるわ。慈善事業にも縁があるみたい。多くの友人に囲まれ楽しく有意義に生活しているようよ。
老後のことだったんだけれど、未来って自分次第で変えることができちゃうから、あんまり遠い未来のことは、ごめんなさいね、良く分かんなかったの。だけど、このままいけばとても良い未来になると暗示があるわ。モチベーションをあげて、迷いを振り切り踏み出すことで、さらなる幸運をゲットできるみたい。これから新しいことを始めたり、思いついて実行したことが幸運に繋がるわよ。
カードはウソをつかないわ・・・というわけで、鑑定して欲しい方はお問い合わせメールからどうぞ。名前は仮名でいいわ。あとは年齢と性別と職種と相談内容だけで結構よ。無料だから安心して。ぼったくらないわよ。
だけど鑑定結果が悪いからといってヤツ当たりはしないでね。こういうのはね、当たるも八卦、当たらぬも八卦なのよ。うふ。
プロフィール
業界新聞社の取締役編集長を経て、インダストリー・ジャパンを設立。製造現場は日本の底力!をスローガンに製造業専門ニュースサイト「製造現場ドットコム」を運営している産業ジャーナリスト兼フリーライターです。霞ヶ関から錦糸町まで守備範囲が広いのが特長。現場取材は数知れず。些細なことや泥臭いことに真実が隠れているのを知り、今では何より本当のことを言うのが大好き。いつも働く女性と頑張るオヤジたちの味方よ。
ブログでは取材のこぼれ話やお知らせのほか、日常のことを綴っています。
機械振興会館 記者クラブ加盟
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