無造作淑女

【JIMTOF強化月間】JIMTOF Food Festival開催ですって! 

今回のJIMTOFでは、東・西ホール屋外にて「JIMTOF Food Festival」が開催されます。
これは、「J・I・M・T・F」の各アルファベットにメニューテーマをもたせ、各所でバラエティーに富んだメニューを提供するという企画。

●メニューイメージ

JAPANESE STYLE ~和風メニュー~
メニュー例:焼きそば、唐揚げ、たこ焼き、お好み焼きets

INTERNATIONAL ~ワールドメニュー~
メニュー例:カレー、中華、イタリアン、ハワイアンets

MEAT DISH ~各種肉料理~
メニュー例:ビーフステーキ、ケバブ、豚しゃぶets

TOKYO BIGSIGHT SELECT ~ビッグサイトセレクトメニュー~
メニュー例:オリジナルメニュー

ORIENTAL ~アジア、エスニック~
メニュー例:インドカレー、ガバオ、チキンライスets

CAFÉ STYLE  ~コーヒー、紅茶、クレープets~

どれをとってもやっぱり、カレーは王道ですね。
ビッグサイトで食べるカレーは美味しい。

さぁて、何を食べようかしらね。
仕事が終わったら唐揚げとハイボールも良い組合せよね(●∀●)
ああん、迷っちゃうわねぇ☆

【JIMTOF強化月間】ジーベックテクノロジーは、完全自動化を達成したXEBEC自動調整スリーブを発表! バリ取り・研磨自動化用ツールを展示!

ジーベックといえば、バリ取りの自動化という画期的なツールを提案している企業ですが、最近は特に加速度的に注目されている企業でもあるんです。そんな同社の主な見どころをご紹介しましょう。

まずは、新製品の発表があります!
XEBECブラシ表面用オプションツール「XEBEC自動調整スリーブ」を発表します!

この製品の特長は、①工具長補正不要、チョコ停ゼロ⇒ 人為的障壁や人手によるバラつきの原因であった手動での工具長補正を不要にするから工具管理負担やリスクを解消。また夜間無人加工も可能、②最適加工条件を維持、品質安定⇒ 機内に装着したまま、切込み量・線材突出し量を最後まで一定に保つことができるため、品質・ツール寿命の安定化に貢献。

主な出展内容

●バリ取り・研磨自動化用ツール

・表面・エッジのバリ取り・研磨に『XEBECブラシ 表面用』
・内径や交差穴部等、困難な穴バリに『XEBECブラシ 内径・交差穴用』
・ビビリを抑制し高品質のポイント加工を可能にする 『XEBECストーン 弾性シャフトタイプ』
・400mmを超える深穴にも対応『XEBECブラシ 内径・交差穴用 深穴ロングシャンク』
・金型研磨用セラミック砥石『XEBECマイスターフィニッシュ』


今回は、自動車・航空機・発電・医療等、各産業における最新の採用事例や実際のワークを展示し、加工方法のご提案をしてくれる。「ブースでもバリ取り相談コーナーを設けておりますので、お気軽にご活用ください」とのこと。

同社では「いつも展示会に行くが、人が多くて詳しい話を聞けない」、「困っている案件があるのでゆっくりスタッフと話がしたい」の要望に応えて事前のアポイントを受け付けている。日程は下記の通り。

10月30日(木)、11月3日(月)、11月4日(火)の3日間
≪商談開始時間≫9:00~16:30  30分単位
(申し込みが多数の場合、希望の時間で設定ができない可能性がある)。

TEL:03-3239-3481 FAX:03-5211-8964
Mail:info@xebec-tech.co.jp
(メールでお申し込みの際は、必ずご連絡先を明記)

バリ取りの自動化に成功した事例をストーリー仕立てにして紹介し、様々なユーザーの改善事例を体感できるワークショップも聴き所のひとつ。バリ取り自動化への第一歩を踏み出すきっかけになる内容とのこと。ここでしか聞けないノウハウや自動化成功のコツなどを知るチャンスです。

■ワークショップ
【日 時】
①10月31(金)15:00~16:00 会議室608
②11月2日(日)15:00~16:00 会議室605 
【テーマ】ジーベックバリ取り・研磨自動化セミナー:セラミックファイバー製XEBECツールによるバリ取り・研磨自動化とメリット最大化ノウハウ

【JIMTOF強化月間】北川鉄工所ならではの円テーブルの数々! ユーザーの声に応える豊富な製品群!

北川鉄工所のブースの特長はなんといっても豊富な品揃え。超コンパクト、高速割出、省メンテナンスなど製造現場のニーズに合わせたNC円テーブルや、チャックを展示。さらに、KITAGAWAならではの総合力を活かした“ライン構成”の提案してくれます。
同社のブースで注目して欲しい製品は以下のとおり。

●傾斜NC円テーブル TT150
エアクランプ仕様でありながら、高いクランプトルクを誇る。
また、テーブル高さを抑えたことにより、30番小型マシニングセンタ(100mmハイコラム)の搭載に適している。
さらに油圧4ポート・空圧1ポートの内蔵ロータリージョイント又はストローク10mmまで対応可能な外部シリンダが取り付け可能である。



●超コンパクトNC円テーブル CK160
本機は胴厚(テーブル高さ)が同サイズNC円テーブルの中で世界最薄99mmのNC円テーブルである。加工エリアが大幅に拡大し、トラニオン仕様に最適である。
また7ポート対応(空圧/油圧)のブロックレス構造ロータリージョイント内蔵により横置きも可能である。
さらに30番省スペース機に干渉なく搭載可能であり、工場スペースの有効活用などの付加価値を提供する。

●省メンテナンス傾斜NC円テーブル RKT180
ローラーギヤ・カム減速機を採用し経年劣化によるバックラッシ調整が無い為、長期間の省メンテナンスを実現している。
またブレーキ仕様により、汎用性が高く、省スペースに優れている傾斜NC円テーブルである。






●高速割出NC円テーブルブレーキ仕様 RK200LA
時定数短縮、最高回転数アップにより割出時間短縮が可能となり高速割出を実現した。
またローラーギヤ・カム機構採用により、精度劣化がないため、長期間の省メンテナンスを実現した。
縦横兼用であり、テールスピンドル用供給口及びエアブレーキ搭載により汎用性が高くなりユリカゴ仕様にも対応している。
さらに30番小型マシニングセンタに搭載可能で省スペースに優れている。



●旋回式プルロックチャック 旋回PU
本機はアンクランプ位置において、マスタジョーが旋回しジョーが外側に開くので、口元の外周部が把握外径より大きなワークを飛越して高精度に把握が出来ることが大きな特徴である。
また、直進、旋回の2動作をシングルシリンダの押し引きのみで実現した。
さらにアンクランプ状態の位置でマスタジョーの軸中心で旋回するのでジョーの飛び出し量が少ない。





サンプルワークAを加工するためのライン構成の提案

■荒加工工程 PW-086

特殊仕様のパワーウィングチャックである。
通常の直接着座がとれない様な素材ロケート面でも間接着座で確実に密着させて、自動化を実現している。

■中仕上加工工程 HGPB59

特殊仕様のプルロックチャックである。
ワークを飲み込ませることとマスタジョーの軽量化で高速回転の影響を受けにくいチャックとなっている。

■仕上加工工程 HGPB60

特殊仕様の全周プルロックチャックである。
リング状のバックアップで遠心力による把握力低下を軽減することと、最終仕上げ用に低歪み把握で高速回転を実現している。

サンプルワークBを加工するためのライン構成の提案

■荒加工工程 PW-12SC

特殊仕様のパワーウィングチャックである。
異形状の外周部をしっかり把握し、切削条件の向上を図ると共に、加工基準となるワーク中心穴をスプリングセンタにより、鋳造・鋳造工程で発生しやすい型ズレによる加工不良を防ぐ。
また、断続加工部にはワークサポートを配置する事により品質面も大幅に改善。

■穴開け・フライス加工工程 PLS08

特殊仕様のプルロックワークグリッパである。
プルロックチャックの特長である引込みチャッキングによる端面精度の向上だけではなく、薄物ワークの加工に発生しやすい加工部のビビリ目改善には、ビビリ発生箇所直下にワークサポートを配置した事により、加工品質が大幅に向上した、ワーク専用に設計されたステーショナリーチャック治具である。

■仕上加工工程 FG30

4つ爪の特殊フィンガーチャックである。
従来では表裏をそれぞれ別の工程で加工され、前加工で加工されたピン穴2ヵ所を基準とした把握により、裏と表の加工面の同時加工が可能となりタクトタイムのばらつきと同軸度の確保が難しかった工程が大幅に改善した。

【JIMTOF強化月間】オークマは、幾何誤差補正機能「ファイブチューニング」を複合加工機で初めて搭載! 生産性に役立つ14台をズラリと展示! 新世代知能化CNC「OSP suite」もデビューする!

独自の知能化技術が特長のオークマ。
今回、幾何誤差補正機能「ファイブチューニング」を複合加工機で初めて搭載し、更に高精度な5軸加工を実現する「MULTUS Uシリーズ」や国内初展示となる大型5軸制御横形マシニングセンタ

「MU-10000H」など生産性向上に役立つ14台を出品。

さらに機械コントローラから”モノづくり”コントローラへと進化した新世代知能化CNC「OSP suite」がデビュー!

精度向上や加工時間短縮につながる独自の「知能化技術」と、加工現場から発想した知能化・情報アプリ「suiteアプリ」、好みの操作画面にカスタマイズできる「suiteタッチ」の新操作感覚を体感できるチャンスもあります!

なお、同社は、JIMTOFの会期中、工作機械関連のソフトウェア・ワークショップ「最新CNCと計測技術でものづくりを革新」(無料)で講演します。オークマさんといえば、知能化技術に特長があります。同社の最新技術について知るチャンスでしょう!

■ワークショップ
【日 時】10月31(土)14:20~14:50 会議棟1階 101号 
【テーマ】自社最新IT化工場で活用する機電情報知融合CNC

【JIMTOF強化月間】イワタツールは「分かる人には分かる」工具を展開! 前回好評だった“秘密の小部屋”も拡大!

独自性溢れるイワタツールでは、前回好評だった通称「秘密の部屋」の拡大を予定している。展示品は基礎開発を行い、これから市場投入に向ける製品。「一人でも多くのお客様の意見を頂戴し、その上で優先的に製品化の検討を行いたい」という同社の開発姿勢が前面に出ている企画でもある。なお、これらの製品は試作品としての出荷対応は可能なので、加工に悩みを持つ方は足を運んで欲しい。この秘密の部屋は、加工現場で活躍する方々と、新しい困難な加工についての意見交換を目的としているので、部屋に入る方には所属や目的を申告することが必要になる。

他にも同社がこれまで取り組んだ様々な加工や事例、解説をQ&A方式でブースの様々な場所に掲載・展示予定。またトグロンハードシリーズを中心とした当社の標準品のPRを行う。

ブース内では碌々産業㈱の加工機MEGA SS-600にてトグロン®ハードロングドリルを使用し、SKD11 HRC60の焼入れ鋼にφ1mm深さ30mm以上の貫通穴加工を行う。更に同加工機にてGPドリルを使用し、ステンレス鋼へφ1mm深さ4mm超高速穴加工を行う。
また、ブースにて様々なプレゼンテーションを随時行う。

これは絶対見て欲しい! イワタツールの技術

①HRC40~72の焼入れ鋼深穴加工用工具「トグロン®ハードロングドリル」
焼入れ鋼に直接穴をあけることができ、金型のエジェクタピン穴加工をはじめ、ワイヤ放電加工のスタート穴、部品加工においても精度向上や工程短縮が可能になる。刃径φ0.8~6.0 20D以上の貫通穴加工が可能。サイズ追加:計53サイズ。



②超高速加工ドリル「GPドリル」(国際特許出願中)
例えばS50Cに直径1mm、深さ4mmで1穴0.25秒の穴加工を回転数32,000min-1、 送り速度3200mm/revで20,000穴以上の加工ができる。刃径φ0.3~3.0 有効溝長5Dショート10Dレギュラーの合計222サイズ。鉄系材料に、超高速加工と長寿命を両立。ステンレス鋼やHRC40までの調質鋼に安定した高速加工を実現した。またJIMTOF会場において、さらに高速の穴あけ加工実演に挑戦する。

■注目ポイント! この二年間で何が進化したか
PCD・CBNφ0.1~2mm程度のドリルの小径工具の生産体制を確立した。トグロンシリーズの形状を適用し、超難削材加工向け切削工具を開発。また、既存製品は継続的な改善を行っている。面粗度、振れ精度の向上、形状、素材選定、熱処理の最適化など、寿命が向上し、安定な加工が可能な製品へ進化させている。

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)13:00~14:00 会議室606
【テーマ】高硬度材、穴あけによる金型製作工程短縮、PCD、CBN,小径工具について

*岩田昌尚社長は会期中の併催行事「学生のためのものづくり業界紹介セミナー」で、11月3日、10:00~12:00まで、会議棟6F607会議室にて、講演②「工具の最新技術と業界紹介」で講演する。

【JIMTOF強化月間】黒田精工は製造現場のニーズに合わせて開発した製品群! ジャストスペックのマシンや、工程削減のための工夫がなされている!


写真=GS-30HL

今回のJIMTOFでは、黒田精工ならではの様々な工夫を盛り込んだマシンの数々が展示される。黒田精工のブースに足を運んだら、ぜひ、この三つの製品に注目してもらいたい。

小型成形平面研削盤「GS-30HL」
高精度化・省スペース化・自動化という市場ニーズの中、大柄な高級機では価格・スペースに満足いかず、小型廉価機では精度・機能に不満という顧客のニーズに合わせてジャストサイズ、ジャストスペックの機械を開発している。

製品特長は、既に発売後に高い評価を得たGS-45シリーズの機能を継承し床所要面積を23%削減。さらにコネクター型などの小物加工に特化し、チャックサイズを300×150とし取り回しやタッチパネル式操作パネルの採用により操作性の向上も図った。

◇主な仕様
・チャック寸法 300×150
・左右自動・上下自動切込み
・主軸インバーター1.5KW

CNC小型ハイレシプロ研削盤
高効率、高精度、省スペースのNC機。1200往復/minのハイスピードテーブル15000回転/minの主軸ビルトインモータ採用。左右1000mm×奥行1500mmの所要スペース。

製品特長は、小物加工に特化し、50mmストロークでの最高速を実現し、分解能0.05μmのスケールフィードバック機構の採用や主軸の熱膨張対策を施し高精度を実現。                                        
 
◇主な仕様
・チャックサイズ130×75mm
・2軸CNC制御
・50mm高速シャトルテーブル

全自動研削加工・計測システム
機上計測を可能にする事で高価なNC機を導入せずに、ワークセット⇒加工⇒計測⇒追加工が全自動となり「誰でも、簡単に、安定した精度確保」が可能となり工数削減も実現。
製品特長は、定評のあるGS-PFⅡシリーズに自動計測機能搭載。研削加工をしながら最終平面度検査が可能。

◇主な仕様
・チャックサイズ600×400mm
・テーブル上自動ドレス
・対話式液晶タッチパネル操作画面
・主軸インバーター

【JIMTOF強化月間】削りのOKKは高能率高性能な重切削を見せつける! 参考出展機にも注目!

OKKといえば削りのOKK! がイメージにありますね。
今回も重切削に強いマシンをバンバン出展します。
OKKの展示ブースの見所と詳し~い出展機種は以下のとおり。ぜひ、OKKのブースに立ち寄る方は、メモの準備をしていってね☆

①横形マシニングセンタRシリーズ MCH5000Rと、立形マシニングセンタRシリーズ VM660R
高剛性・高切削能力を活かした鉄材の重切削加工を実演。また、主軸低速回転域の剛性を、さらにUPする可変予圧主軸を提案(参考出品)する。グラインディングセンタGC53Rには、大画面を採用し操作性を向上させた新操作盤を搭載する。

②VC-X500L
5軸加工に加えて旋削加工を可能にし、「幾何誤差補正機能」も装着し、幾何誤差(回転軸の傾きや位置ズレ)の補正を自動で行い、5軸割出し加工をより高精度に,同時5軸加工をより高品位に行うことができる。

③HMC500
HMC400の上位機でクラス最大級の高速性、高トルクMS主軸、ワークサイズを実現し生産性を向上させている。横形マシニングセンタ(仮称)X451は、テーブル固定型の量産加工機として高速性の強化、必要十分な加工能力、万全な切り屑処理、省スペース化を確実に具現化した、コンセプトマシン(参考出展機)。

注目の出展機種

①横形マシニングセンタ MCH5000R

伝統のマザーマシン復活として、高剛性・重切削性能のRシリーズに横形マシニングセンタのMCH5000Rを開発した。同社の横形マシニングセンタの主力機種HMシリーズと同じ機械形態を採用し、従来機から大幅な仕様の見直しを行い、主軸は標準仕様のギヤ3段駆動により最大トルク1251Nmの性能を発揮して安定した重切削高能率な加工を可能にしている。



②立形マシニングセンタ VM660R
高剛性・重切削性能のRシリーズに、新たに立形マシニングセンタ3桁シリーズとしてVM660Rを追加した。この3桁シリーズは伝統のMCVシリーズの高剛性・重切削性能を継承しており、主軸は標準仕様のギヤ3段駆動により最大トルク1195Nmの性能を発揮して安定した重切削高能率な加工を可能にした。






③5軸制御立形マシニングセンタ VC-X500L
旋削仕様機VC-X350Lは好評を得ており、シリーズ拡充と対象ワーク拡大のため、上位機としてVC-X500Lを開発したマシン。新鋭機VC-X500をベースにDD方式円テーブルを搭載し、母体機の特長である剛性、スピード、コンパクトはそのままに、最大1000min-1の円テーブルと新開発主軸クランプ機構の採用など旋削機能を付加して、更にパフォーマンスを向上させている。



④横形マシニングセンタ HMC500
量産部品加工市場では、コスト削減が重要課題であり、加工機に求められる要求も高まっています。優れた高速性能により非切削時間の短縮を実現し、高能率性、コストパフォーマンスに優れた「横形マシニングセンタ HMC500 」を新たに開発した。FEM解析により移動体構造・質量を最適化し、早送り速度63m/min・最大送り加速度1Gおよび工具交換時間(C to C)2.9秒とクラス最大級の高速性を実現することで、非切削時間を従来機に比べ30%短縮し、生産性を向上させた。環境への負荷低減として、LED照明採用による省エネやエコスリープ機能により待機時の消費電力を35%削減した。

【JIMTOF強化月間】オーエスジーは新Aブランド、航空機、自動車関連工具をメインに展示

オーエスジーは新コーポレートブランドのデザインで新しいオーエスジーを披露するとのこと。新しいコーポレートブランドは、国内・海外グループでのコーポレートブランドの強化のために新しく策定されました。オーエスジーブランドのあるべき姿を明確にして、お客様と社会に新たな価値を届けてくれることを目的としています。

ブランドステイトメントは、
高品質で高性能な製品を作り出す確かな「技術力」
真摯な姿勢で粘り強くやり遂げる「対応力」
期待の先を行く「提案力」と創造力」

地球規模で事業展開する総合工具メーカーとして、お客様とのコミュニケーションを土台に4つの力を掛け合わせ、「お客様の夢をカタチにすることでものづくり産業の発展と豊かな未来の実現」に挑むとしています。

今回は、新Aブランド、航空機、自動車関連工具をメインに展示しますが、ここでは「Aブランド」の2製品をご紹介。

A-TAPシリーズ A-SFT,A-POT,A-LT-SFT・POT

止り穴用スパイラルタップA-SFT、通り穴用ポイントタップA-POTの 2種全58アイテムを昨年発売し、オーバーサイズ、ロングシャンク、エンドミルシャンクなど全524アイテムにシリーズ拡大! 

タップ加工の主なトラブル原因は切りくず排出時の不安定さ―――Aタップは、安定した切りくず排出性を持ち、様々な被削材や幅広い切削領域・機械に対応。工具寿命も長い画期的な切削タップとして、オーエスジーが自信を持って披露するイチオシ工具。
在庫サイズ:M1.4×0.3~M24×3 全524アイテム
材質:粉末ハイス
表面処理:Vコーティング

太径、ショートチャンファーなど、シリーズ追加予定の新製品をJIMTOFにてお披露目するとのこと。

WDO-SUS ドリル WDO-SUS-3D, WDO-SUS-5D

ステンレス、チタン合金の加工では加工硬化や切りくずの伸び、切削温度上昇による工具寿命の低下、溶着などのトラブルが多いことを背景に開発した商品。切りくずを細かく分断する新型溝形状、被削材と摩擦する面積が減少し、マージン部で発生する摩擦熱を低減する特殊マージン形状&大きなバックテーパ、クーラント排出量が増大し、切りくず排出性を向上させ切削熱を素早く除去する新型オイルホール形状を採用。



切り屑を掲載した関連記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/4806

在庫サイズ:φ2.76~φ20
材質:超微粒子超硬合金
表面処理:WXLコーティング

なお、穴加工にこだわる同社のワークショップも聴き所のひとつです。

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)13:00~14:00 会議室608
【テーマ】穴加工ソリューション

【JIMTOF強化月間】栄工舎のマニアックな切削工具の数々を見よ!


栄工舎といえば、痒いところに手が届くマニアが喜ぶ切削工具が豊富。会期中、特注品の相談も受けてくれるらしいので、マニアックな工具を探している方は、ぜひ、足を運んでいただきたいブースのひとつだ。

今回メインに展示する工具群は以下のとおり。

■ シート面カッター
油圧関連のポート部のシート面加工用のカッター。OリングタイプでJIS B2351ポート
規格対応品。超硬とコバルトハイスのラインナップ。

■ 超硬ソリッド球面カッター
球面の切刃が最大280°で通常ボールエンドミルではできなかった加工も可能になる。
5軸加工機による複雑な形状加工や面取り、バリ取りにも対応する。
寸法はR0.5~R10。2枚刃・4枚刃でレギュラーサイズとロングサイズ。

■ フラットザグリドリル
フラットの底刃、下穴なしの一発加工。傾斜面加工、止りタップ下穴加工、通り穴バリレ     
ス加工。Φ2~Φ20で0.1サイズ、0.05サイズ。

■ 超硬エンド刃付リーマ
止り穴、段付穴、通り穴。Φ1~Φ12.005までの0.1とび、0.01とび、0.005とび。

■ タップリムーバー
破損タップ除去専用超硬ドリル。タップ加工中に破損したタップの真ん中に穴を明け、簡単に除去できる。タップサイズM3~M24までの対応。

寸法アイテム28,000点の豊富な標準バリエーション!

■ カッターシリーズ
様々な溝加工、アリ溝加工、面取り加工、R加工(コンベックス・コンケーブ)

■ リーマーシリーズ
ワーク別、用途別の各種リーマ。超硬及びハイスで0.005とびのラインナップ。

■ エンドミルシリーズ
超ロングサイズやR0.05とびのボールエンドミル。テーパー刃の豊富なバリエーションや抜き勾配加工の逆テーパーエンドミル。

【JIMTOF強化月間】アマダグループは、「Digital Innovation 2014」をテーマに21世紀のモノづくりに向けた最先端テクノロジーと最新加工技術を展開! 見所と新製品群はコレだ!

今回のアマダさんも新しいマシンがズラリと並ぶ模様。チェックすべき新製品は以下のとおりとなっています。

■出展機
1.ファイバーレーザ複合マシン LC-2515C1AJ《新商品》
2.省エネ・変種変量・ワイドレンジ・ファイバーレーザマシン ENSIS-3015AJ《新商品》
3.ファイバーレーザ溶接システム FLW-4000M3
4.新しいデジタルなモノづくり VPSS 3i(ソフトウエア)《新商品》
5.マルチプロセスセンター MX-150(自動ワーク交換装置AWC付き)《新商品》
6.グラフィカルプロファイル研削盤 DV-1(7軸制御仕様)《新商品》
7.研削機能付き対向2スピンドル複合加工機 V-8G
8.3次元ファイバーレーザ加工機 ML-7350DL-3D《新商品》
9.ヒュージング溶接機 ISB-300A+MM-370B

◆アマダ
【LC-2515C1AJ】
ファイバーレーザ複合マシンLC-2515C1AJは、工程統合型複合マシンに自社製「ファイバーレーザテクノロジー」の新技術を搭載し、高生産・省エネ・低コストで高効率な工程統合を実現。オープンテーブルで遮光性を実現した仕様となっており、ブランク加工におけるさらなる差別化を可能にする。

【ENSIS-3015AJ】
ファイバーレーザマシンENSIS-3015AJは、自社製ファイバーレーザ発振器を搭載し、独自の光コントロール技術により2kWで板厚25mmの鋼板を切断。薄板から厚板まで段取りレスで連続安定加工を実現する。加工領域の拡大、省エネルギー効果に注目!

【FLW-4000M3】
ファイバーレーザ溶接システムFLW-4000M3は、ファイバーレーザによる高品質な溶接加工を実現。高反射材や難加工材の溶接性能も向上している。

【VPSS 3i】
新しいデジタルなモノづくりVPSS 3i(ソフトウエア)は、組立・溶接・曲げ・ブランクの全工程においてバーチャル加工シミュレーションを行い、各工程のプログラムを作成する。アマダ独自の板金全加工モデルとして、後工程を考慮したモノづくり技術は必見。

◆アマダマシンツール
アマダマシンツールから出展するマルチプロセスセンターMX-150は、5軸ミーリング、ターンミーリング、研削加工を1台に集約した複合加工機。旋回軸独立構造により旋回軸の位置決め誤差が累積しないため、5軸割り出し加工における加工精度が向上。また、ターンミーリング、高速、高剛性スピンドルの搭載により、航空・医療部品を中心に需要が増えているチタン等の難削材への適用も可能。

その他、グラフィカルプロファイル研削盤DV-1(7軸制御仕様)や研削機能付き対向2スピンドル複合加工機V-8Gを出展する。

◆アマダミヤチ
アマダミヤチからは、平面だけではなく段差や斜面、円筒面のあるワークにも高速で美しいマーキング・加工を実現した新商品の3次元ファイバーレーザ加工機ML-7350DL-3Dや、端子と被膜線のヒュージング(熱かしめ)が可能なヒュージング溶接機ISB-300A+MM-370Bを出展する。

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