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ふたご座流星群 都会の光をナメてた!
宇宙モノが大好きなわたし。ふたご座流星群をカメラに収めようと頑張りました。
18:00過ぎには雪が降ってきただけあって、むちゃくちゃ寒かったわね。
ホッカイロをいっぱい身体にくっつけてね、独りじゃ怖いから嫌がるわが家の老人を説得していそいそ近所の公園に向かったわよ。
ところが!
都会の光をナメてたわ。思ったより空が明るいじゃないのさ!!
ビルのないオリオン座の方向にカメラを向けてみるしかないわね。
流星群のピークは21:00。
なのになのになのに―――っ!
お月様を撮るのとは違ってカメラ設定が難しい。しかもヘリがブンブン飛んでる!
カメラ設定もおおよそ考えていたモノではなかったから、テストでどんだけ時間がかかったんだか。
すでにハイボールを呑んでます。さむいっ!
肉眼で5個ほど流星をみました。あぁ、願いごとしなきゃね!
どうか日本語がしゃべれる石油王がわたしに一目惚れをしますように―――なーんて思う暇もありません。チッ!
流星も、まったくカメラを向けている方向には収まりませんでした。ものすごく残念!
ふてくされて寒い中、震えながらサキイカをかじりながらハイボールをぐびり。
一応、温かい紅茶にアルコールを混ぜた特製ナオ様ドリンクもつくったんだけどさ、あっという間に呑んじゃったわよ。
我ながらブルーシートがよく似合う
今度は天体ものを撮るとき、八ヶ岳、沖縄、北海道のいずれかにいきたいと思っています。
うちの近くの公園
はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)の部品
高橋工業が加工した人工衛星部品。材料はアルミニウム他。
7年ぶりに日本の小惑星探査機が地球に帰還したことで一躍有名になったはやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)には、愛媛県内にある高橋工業が製造した部品が使われていました。
加工した部品は“イトカワ”で採取した岩石を収めるサンプラーコンテナ(アルミ製の容器)や、容器内に導く管など数十点とのこと。大気圏突入時に様々な部品が燃え尽きる中で、耐熱カプセルに守られた直径約60mm、高さ80mmの容器は無事に地球に帰ってきました☆
さて、この部品、実はマザックの工作機械「HV800」で製造したんですよ。
先日のマザック「JIMTOFアンコールフェア」で知りました☆
工作機械はものをつくるモトとなるマシンですから、マザーマシンと呼ばれています。
母なるマシンに加工する方の知恵が注入されて、世の中のあらゆるモノが生み出されていると思うと、感慨深いものがあります。
北川鉄工所 高速割出NC円テーブルブレーキ仕様の動き
OKKさんのプライベートショーで拝見した北川鉄工所さんの新製品。
キュッキュッと止まるブレーキやスムーズな動きにご注目ください。
動画は視覚で訴求できるからいいですね~(●∀●)
これから、どんどん動画を利用していこうと思います。
OKKのプライベートショーでは滅多に見学できない製造ラインが見られるぞ!
OKK猪名川製造所において、“新M工場”の竣工披露を兼ねたプライベートショー「After JIMTOF」が今日まで開催されています。
わたしは昨日、取材にお伺いしていましたよ。
レポートは後日掲載しますが、今回のプライベートショーは、滅多に見学できない主力製品VMシリーズなどの製造ラインが見学することができます。まさに「重切削のOKK」を体感できる濃い内容でした。
受付を済ませてスタート地点の新M工場へGO!
工具メーカーのサンドビックやタンガロイともコラボっていて、バリバリ削る様子を来場者に見せつけてくれますよ!
活気に満ちあふれています。
帽子が100年バージョンになっていました♡
後日、詳細なレポートを掲載いたしますので、お楽しみに☆
それでは、皆様、よい週末をお過ごしくださいませ。
マザックのプライベートショーに行ったならカレーを食べるべし!!!
さて、お知らせにあるとおり、ヤマザキマザックさんは、6日(土)まで同社美濃加茂工場でプライベートショーを開催していますね☆
もちろん私も初日にお伺いしてきましたよ。
後日、レポートを製造現場ドットコムのニュースに掲載しますが、その前に、面白いものをちょいとアップするわね。
このギターは米国工場40周年記念としてマザックのマシンでつくられた芸術品。ちなみに材料はA6061。
これみて! 展示されてるボーイング747のランディングギアはマザックさんの「INTEGREX e-670H-Ⅱ」を使用して実際に加工された製品なんですって!
「INTEGREX e-670H-Ⅱ」は、最大1070mmの振りとベッド長さ6mを誇り、ライディングギアの超深穴ボーリング加工に対応しているんです。
あら、可愛いロボットも展示されてるわ♡
でね、わたしが声を大にしていいたいことが一つあるの。
展示内容も見所満載ですが、プライベートショーに行かれる方は、ぜひ食堂に立ち寄り、名物のカレーを食べるべし! すごく美味しいんだから☆
高級な味がしたわよ(●∀●)ンマイ♪
いや~、たくさんネタがありすぎて、どこから書いていいやら分からないくらいなんですよ☆
では、マザックさんレポートはまたのちほどということで、楽しみにしていてくださいね☆
【お知らせ】ヤマザキマザックが明日から6日(土)まで「JIMTOF2014アンコールフェア」を開催
JIMTOF2014では大いに注目されたヤマザキマザックさん。
明日12月4日(木)~6日(土)の3日間、10:00~17:00まで、同社の美濃加茂製作所/美濃加茂第二製作所ワールドテクノロジーセンターにて、「JIMTOF2014アンコールフェア」を開催します。
JIMTOFで展開されていた最新機種の数々や、各種セミナーも充実していますよ☆
フォームにてイベントの予約もできるので、興味の有る方は、今すぐウェブサイトをチェックしてくださいね☆
↓JIMTOF2014 アンコールフェア↓
https://www.mazak.jp/news-events/upcoming-events/jimtof2014_encore/
JIMTOFでも注目を集めた「MAZATROL SmoothX」
三菱マテリアルが切削加工技術のe-ラーニング「三菱マテリアルエキスパートプログラム」を公開
三菱マテリアル 加工事業カンパニ-が、このほど新たに切削加工技術のeラーニングプログラムを、切削加工に携わっている方や学生の方々など幅広く受講してもらうことを目的に、同社のwebサイトに公開しています。
現在は日本語と英語の2言語の選択で、ターニング、ミーリング、ドリリング、被削材や工具材料について学習できるようになっています。また、iPadなどのダブレット端末にも対応しています。
アマダが世界で初めて可能にした新技術!
アマダさんが先月、ドイツ ハノーバ市で開催された「EuroBLECH2014」でダイレクト・ダイオード・レーザ(以下、DDL)で板金切断を実現した新レーザテクノロジー「ExC(エグザック)」の技術発表しました。
会場では「ExC Oscillator (2kW 発振器)」を搭載したマシンによる実演加工を行い、かなり注目されたようですよ。
この「ExC」とは、次世代のレーザ技術としてアマダが世界で初めて可能にした新しいレーザ切断技術の総称なんですが、ちょいと説明すると、これまでのDDL は励起源のダイオードを直接レーザ加工で用いるため、小型で発振効率が高く、溶接や焼き入れ加工等で使用されていたけれど、高出力では光の品質が悪く、集光性に乏しいことから切断加工を行うことはできなかったというわけ。
そこで、板金加工を知り尽くしたアマダさんが、アメリカのJDSU社ジェイディーエスユニフェーズ(株)>とのコラボレーションにより、従来のDDL 技術を独自の視点で見直し、切断加工が十分に可能なレベルの発振器(出力2kW)の開発に成功したわけなのです。
特長としては、エネルギー効率の向上により発振効率40%を実現し、加工機メーカーとして世界で初めてのDDL 切断を可能にしたこと。また、発振器本体の構造および発振器からマシン本体への伝送にファイバーケーブルを採用したことなどにより光学系部品が少なくなり、従来のような交換作業などの保守が軽減されること。
さらにコストパフォーマンスに優れると同時に小型化した発振器は、従来に比べ約60%の省スペースという、まさにエコを実現した発振器! この「ExC」の開発により同社のレーザマシンは、ファイバーレーザ、CO2レーザ、DDL(ExC)とラインナップが揃い、加工条件や用途に合わせた選択肢から選ぶことが可能になってるのも魅力的ですね。
同社では、「近年、ファイバーレーザ、CO2レーザに限らず、レーザ関連技術の進歩と多様化は著しく、次世代技術の開発競争は業種・業態を越えて参画する企業が相次ぎ、グローバル競争が激しさを増しています。また世界各国の電力価格高騰を踏まえ、生産財などの設備においてもランニングコストや電力などは必須項目となっています。アマダでは、常に最新のレーザテクノロジーの研究を重ね、マシンの開発と同時に自社製発振器の開発を行うことで、板金加工にもっとも適したレーザ加工技術の開発を実現し、お客さまに必要とされる最適なソリューションをご提案してまいります」とコメント。
世界が注目するアマダの技術ですが、今後はDDL(ExC)ファイバーレーザともに発振器単独の外販についても検討してゆくとのこと。今後の展開が楽しみですね☆
DMG森精機の「X class」グローバル累計受注台数が先月10,000台突破!
写真はNLX2500
DMG森精機さんの「X class」のグローバル累計受注台数が、先月に10,000台を突破しました!
シリーズ発売以来、多くのユーザーから高い評価を得ているこのマシン、2013年4月に5,000台を突破してから、約18カ月で累計受注台数10,000台を達成。おめでとうございます!
同社では、「X classは、高い販売実績を誇るベストセラーNシリーズをさらに進化させることにより誕生しました。Nシリーズに対していただいた数千件のご要望を機械の隅々にまで反映し、高精度・高品質・高信頼性を実現、かつ投資価値のある優れた機械です」とコメント。
2010年9月に第1弾として高剛性・高精度CNC旋盤NLX2500を市場に投入して以来、高速・高精度へのニーズに応るべく、機種バリエーションを拡大してきた同社。現在では、全軸摺動面案内を採用した高剛性な立形マシングセンタNVXシリーズ、ダイレクトスケールフィードバックを標準装備した高精度な横形マシングセンタNHXシリーズ、高精度な完品加工を実現するミルターン加工機NTXシリーズ、最大3刃物台を搭載し、高効率加工を実現する4軸複合加工機NZXシリーズを揃え、加工現場で活躍する皆様のあらゆるニーズに柔軟に対応してるんですよ。
2014年度からは、新開発のタッチパネルでの操作を可能とした新型オペレーティングシステムCELOSと、設備機械というイメージを一新する新デザインを採用した次世代X class(2nd Generation)の受注を開始しており、順次全シリーズへ展開。生産については、提携するドイツ DMG MORI SEIKI AKTIENGESELLSCHAFTと連携し、日本だけでなく、欧州や米州など世界最適地生産によって、納期短縮だけでなく、物流費の削減や為替によるリスク分散も図っているんですよ。
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