「JIMTOF2014」がいよいよ開幕! 製造現場ドットコムが選んだ各社の見所を一挙公開!

「JIMTOF2014(第27回日本国際工作機械見本市)」が10月30日(木)~11月4日(火)まで東京ビッグサイトで開催される。今回のテーマは「ものづくりDNAを未来へ、世界へ」。
工作機械と関連製品はあらゆる工業の基盤となることから、工業立国・日本の技術水準を映す鏡として国内外から高い感心を集め、今では充実した併催企画に加えて、高度な情報交換の場として世界中から注目されている。今回は、865社が5083小間に出展し、先端技術がつまった製品を世界に向けて展開する。

製造現場ドットコムが選んだ注目企業の見所を一挙公開!(アイウエオ順)
各社の見所の中には製造現場ドットコムならではの、さらなる詳細記事のリンク先が貼ってあるのでぜひクリックして欲しい。

(アマダグループ、イワタツール、栄工舎、オーエスジー、オークマ、大阪機工、北川鉄工所、黒田精工、ジーベックテクノロジー、ジェイテクト、セコ・ツールズ、ダイジェット工業、大昭和精機、タンガロイ、DMG森精機、ナガセインテグレックス、日進工具、日立ツール、不二越、牧野フライス製作所、三井精機工業、安田工業、ヤマザキマザック、ユキワ精工、碌々産業)

 「Digital Innovation 2014」~21世紀のモノづくりに向けた最先端テクノロジーと最新加工技術~
●アマダ/アマダマシンツール/アマダミヤチ

ENSIS-3015AJ
ENSIS-3015AJ
アマダはアマダマシンツール、アマダミヤチと共同出展。会場では「Digital Innovation 2014 21世紀のモノづくりに向けた最先端テクノロジーと最新加工技術のご提案」をテーマに、①「あらゆるモノづくりに対応する最先端技術と徹底した自動化」、②「進化するレーザ技術を応用した加工技術による加工領域拡大」、③「複合加工とデジタル化による21世紀加工と自動化(研削・旋削加工)による新たなモノづくりを紹介してくれる。

出展機の代表製品として位置づけられるのは、「ENSIS-3015AJ」
① 板金加工に特化した高いビーム品質を実現
② 2kWで4kWに匹敵する高い切断能力(板厚、軟鋼25mmまで)
③ レンズ交換なしでフルレンジの切断が可能(薄板~厚板までの連続自動運転を実現)
④ 省エネ効果によるエネルギー効率の向上
⑤ 新型NC(AMNC 3i)採用により、操作性を大幅に向上――が特長。

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「分かる人には分かる」本物のの工具
●イワタツール

今回、イワタツールでは、前回好評だった通称「秘密の部屋」の拡大を予定。展示品は基礎開発これから市場投入に向ける製品。一人でも多くのお客様の意見を頂戴し、その上で優先的に製品化の検討を行う。これらの製品は試作品としての出荷対応は可能。ブース内では碌々産業㈱の加工機MEGA SS-600にてトグロン®ハードロングドリルを使用し、SKD11 HRC60の焼入れ鋼にφ1mm深さ30mm以上の貫通穴加工や、同加工機にてGPドリルを使用し、ステンレス鋼へφ1mm深さ4mm超高速穴加工を行う。
出展イチオシ製品は以下のとおり。

①HRC40~72の焼入れ鋼深穴加工用工具「トグロン®ハードロングドリル」
②超高速加工ドリル「GPドリル」(国際特許出願中)

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)13:00~14:00 会議室606
【テーマ】高硬度材、穴あけによる金型製作工程短縮、PCD、CBN,小径工具について

なお、岩田昌尚社長は会期中の併催行事「学生のためのものづくり業界紹介セミナー」で、11月3日、10:00~12:00まで、会議棟6F607会議室にて、講演②「工具の最新技術と業界紹介」で講演する。

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マニアックな切削工具の数々に目が離せない!
●栄工舎

栄工舎は痒いところに手が届く「マニアックな切削工具」群を展示する。
その中のいくつかを紹介する。

「シート面カッター」は、油圧関連のポート部のシート面加工用のカッター。OリングタイプでJIS B2351ポート規格対応品。超硬とコバルトハイスのラインナップ。
「超硬ソリッド球面カッター」は、球面の切刃が最大280°で通常ボールエンドミルではできなかった加工も可能になる。5軸加工機による複雑な形状加工や面取り、バリ取りにも対応する。寸法はR0.5~R10。2枚刃・4枚刃でレギュラーサイズとロングサイズ。
「フラットザグリドリル」は、フラットの底刃、下穴なしの一発加工。傾斜面加工、止りタップ下穴加工、通り穴バリレス加工。Φ2~Φ20で0.1サイズ、0.05サイズ。
「超硬エンド刃付リーマ」は、止り穴、段付穴、通り穴。Φ1~Φ12.005までの0.1とび、0.01とび、0.005とび。

その他、特注品も承っている。他特注品の相談もできるとのこと。 

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「shaping your dreams~お客様の夢をカタチに」
●オーエスジー

A-TAP
A-TAP
オーエスジーは新コーポレートブランドのデザインで新しいオーエスジーを披露する。新コープレートブランドは、国内・海外グループでのコーポレートブランド強化のために新たに策定された。今回のJIMTOFでは、さらなるマーケットシェア拡大を目指した「新Aブランド」、また、「航空機」、「自動車関連」に関連したワークと工具をメインに展示し、最先端加工技術をアピールする。

A-TAPシリーズ A-SFT,A-POT,A-LT-SFT・POTは、止り穴用スパイラルタップA-SFT、通り穴用ポイントタップA-POTの2種全58アイテムを昨年発売し、オーバーサイズ、ロングシャンク、エンドミルシャンクなど全524アイテムにシリーズ拡大しており、見逃せない。

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)13:00~14:00 会議室608
【テーマ】穴加工ソリューション

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幾何誤差補正機能「ファイブチューニング」を複合加工機で初めて搭載! 更に高精度な5軸加工を実現する「MULTUS Uシリーズ」など14台を展示!
●オークマ

MULTUS Uシリーズ
MULTUS Uシリーズ
使う人の気持ちに立ったマシンのデザインにも注目したいオークマ。
今回、幾何誤差補正機能「ファイブチューニング」を複合加工機で初めて搭載し、更に高精度な5軸加工を実現する「MULTUS Uシリーズ」や国内初展示となる大型5軸制御横形マシニングセンタ「MU-10000H」など生産性向上に役立つ14台を出品する。さらに機械コントローラから”モノづくり”コントローラへと進化した新世代知能化CNC「OSP suite」がデビュー。精度向上や加工時間短縮につながる独自の「知能化技術」と、加工現場から発想した知能化・情報アプリ「suiteアプリ」、好みの操作画面にカスタマイズできる「suiteタッチ」の新操作感覚をぜひ、体感していただきたい!

■ワークショップ
【日 時】10月31(土)14:20~14:50 会議棟1階 101号 
【テーマ】自社最新IT化工場で活用する機電情報知融合CNC

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削りのOKKは重切削加工の実演で訴求! 参考出品も見所!
●大阪機工

MCH5000R
MCH5000R
大阪機工の展示ブースの見所は3つある。
①横形マシニングセンタRシリーズ MCH5000Rと、立形マシニングセンタRシリーズ VM660Rでは、高剛性・高切削能力を活かした鉄材の重切削加工を実演。また、主軸低速回転域の剛性を、さらにUPする可変予圧主軸を提案(参考出品)する。グラインディングセンタGC53Rには、大画面を採用し操作性を向上させた新操作盤を搭載する。

②VC-X500Lは5軸加工に加えて旋削加工を可能にし、「幾何誤差補正機能」も装着し、幾何誤差(回転軸の傾きや位置ズレ)の補正を自動で行い、5軸割出し加工をより高精度に,同時5軸加工をより高品位に行うことができる。

③HMC500は、HMC400の上位機でクラス最大級の高速性、高トルクMS主軸、ワークサイズを実現し生産性を向上させている。横形マシニングセンタ(仮称)X451は、テーブル固定型の量産加工機として高速性の強化、必要十分な加工能力、万全な切り屑処理、省スペース化を確実に具現化した、コンセプトマシン(参考出展機)。

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高精度加工のキモを握る円テーブルやチャックが勢揃い! KITAGAWAならではの豊富な製品群!
●北川鉄工所

傾斜NC円テーブルTT150
傾斜NC円テーブルTT150
高精度加工のためのキモを握る円テーブルやチャック。
ブースの特長はなんといっても豊富な品揃えだろう。超コンパクト、高速割出、省メンテナンスなど製造現場のニーズに合わせたNC円テーブルや、口元の外周部が把握外径より大きなワークを飛越して高精度に把握が出来るチャックを展示。さらに、KITAGAWAならではの総合力を活かした“ライン構成”の提案してくれる。
ここでは代表製品として、「傾斜NC円テーブルTT150」を紹介する。

この製品は、エアクランプ仕様でありながら、高いクランプトルクを誇る。
また、テーブル高さを抑えたことにより、30番小型マシニングセンタ(100mmハイコラム)の搭載に適している。さらに油圧4ポート・空圧1ポートの内蔵ロータリージョイント又はストローク10mmまで対応可能な外部シリンダが取り付け可能である。

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マシニングセンタを誰でも使えるものにしたい! コンセプトは「Machining Challenges-Simplified」
●キタムラ機械

XrossCut
XrossCut

出品機種すべてが、マシニングセンタを誰でも使えるものにしたい。
「Machining Challenges-Simplified」をコンセプトに開発された新製品群。制御装置には最もハイエンドな独自開発のCNC制御装置「Arumatik-Mi」を搭載。従来比5倍の演算処理速度と25万倍以上の512GBハードディスクドライブにより大幅に切削時間を短縮し、衝突防止機能や加工精度選択機能などオペレーターフレンドリーで作業者の負担を最大限に削減する豊富なアプリケーション機能を搭載している。
出展製品は以下の通り。

・立形マシニングセンタ「Mycenter-3XD」
・高速土搬送ロボット「MOTOMAN-MH24」
・5軸制御立形マシニングセンタ「Mycenter-4XT」
・高精度・同時5軸制御立形マシニングセンタ「Mytrunnion-4G」
・超高速立形マシニングセンタ「XrossCut」
・高精度門形マシニングセンタ「BRIDGEcenter-6G」
・高精度横形マシニングセンタ「Mycwnter-HX400G」

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http://seizougenba.com/node/4960

製造現場のニーズに合わせて開発した製品群が見所! 工数削減も実現!
●黒田精工

30HL
30HL
黒田精工の見所はみっつ。そのいずれも、製造現場のニーズに合わせて開発した製品であり、高精度、高能率加工を実現するための様々な工夫がなされている。

①小型成形平面研削盤「GS-30HL」は、高精度化・省スペース化・自動化という市場ニーズの中、大柄な高級機では価格・スペースに満足いかず、小型廉価機では精度・機能に不満というお客様のニーズに合わせてジャストサイズ、ジャストスペックの機械。
②「CNC小型ハイレシプロ研削盤」は、高効率、高精度、省スペースのNC機。1200往復/minのハイスピードテーブル、15000回転/minの主軸ビルトインモータを採用。左右1000mm×奥行1500mmの所要スペース。

③「全自動研削加工・計測システム」
機上計測を可能にする事で高価なNC機を導入せずに、ワークセット⇒加工⇒計測⇒追加工が全自動となり「誰でも、簡単に、安定した精度確保」が可能となり工数削減も実現。

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http://seizougenba.com/node/4860

バリ取り完全自動化を達成したXEBEC自動調整スリープ発表も! 
●ジーベックテクノロジー

今回のジーベックテクノロジーは、当社独自のセラミックファイバーを用いた「バリ取り・研磨自動化用ツール」を展示するとともに、完全自動化を達成したXEBEC自動調整スリーブ発表する。ブースでは自動車・航空機や発電等、業界ごとの事例を展示し、自動化について具体的な提案をするとともに、じっくり相談したいという来場者の為に事前のアポイントも受け付けている。(連絡先:03-3239-3481 info@xebec-tech.co.jp

主な展示品は、
・表面・エッジのバリ取り・研磨に『XEBECブラシ 表面用』
・内径や交差穴部等、困難な穴バリに『XEBECブラシ 内径・交差穴用』
・ビビリを抑制し高品質のポイント加工を可能にする 『XEBECストーン 弾性シャフトタイプ』
・400mmを超える深穴にも対応『XEBECブラシ 内径・交差穴用 深穴ロングシャンク』
・金型研磨用セラミック砥石『XEBECマイスターフィニッシュ』

■ワークショップ
【日 時】
①10月31(金)15:00~16:00 会議室608
②11月2日(日)15:00~16:00 会議室605 
【テーマ】ジーベックバリ取り・研磨自動化セミナー:セラミックファイバー製XEBECツールによるバリ取り・研磨自動化とメリット最大化ノウハウ

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http://seizougenba.com/node/4882

先進性溢れた要素技術が満載の最新設備やシステムがここにある!
●ジェイテクト

GL5i
GL5i
今回のコンセプトテーマは、「JUST そのときの最適を、その先の目でつくります」。
先進性あふれた要素技術・機器を基盤にユーザーの悩みを解決するための最新の設備・システムを提案してくれる。

新製品のCNC円筒研削盤「GL51」は、高精度技術やサイクルタイム短縮技術はもとより、量産機に望まれる稼働率の向上技術を織り込んだ量産型円筒研削盤。他にも、①CNC円筒研削盤「GL32Mi」(新製品)、②運送ロボット「運ぼっと」(新製品)、③CNC円筒研削盤「GL4-SⅢ PREMIUM」(新技術)、④ギヤ スカイビング「e500H-GS」(新技術)、⑤ボート型PLC「TOYOPUC-Plus」(新技術)、⑥CBNカムシャフト研削盤{GC20Mi}(新技術)、⑦CNC藩陽円筒研削盤「GE4i」(新製品)、⑧横形マシニングセンタ「FH630SX-i」(新技術)、⑨制御技術コーナー「ビッグデータの活用」。

■国際工作機械技術者会議:テクニカルセッション3 一般講演
【日 時】11月1日(土)16:25~17:00 会議棟 レセプションホールA
【テーマ】研削加工における最適送り制御と研削焼け検出技術」
吉見隆行 ジェイテクト 研究開発本部 先端プロセス研究部 室長

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http://seizougenba.com/node/4887

「SECO Solution(提案)」―――新製品、一押し製品を「JIMTOF2014スペシャル」として展示

Double Octomill
Double Octomill
セコ・ツールズ・ジャパンは、JIMTOF2014出展にあたり、出展テーマを「SECO Solution(提案)」とし、新製品、一押し製品をJIMTOF2014スペシャルとして紹介する。また、11月1日(土)15:00~16:00会議棟6階606号室にてワークショップを開催し、機械加工での被削材に対応できる切削工具の選択とセコ被削材グループ(バージョン2)における切削条件設定の優位性を最新工具でのサクセスストーリーをまじえてご紹介する。ブース内ではフェースミル主力製品ダブルオクトミルの高送りカッター、ショルダカッタT4-08、防振システムを搭載したステディラインの旋削加工向け製品が新たにラインナップされ、約30種類を紹介します。また航空宇宙、発電、自動車産業向けの加工ソリューションやギヤミル工具シリーズ、プルブローチ工具シリーズを展示し、ブース内の大型ビデオウォールでは、動画も見られる。

注目の一押し製品は、①DOUBLE OCTOMILLTM (ダブルオクトミル)高送りカッター  R220.21-0080-ON09-6A、②Square T4-08(スクエア・ティーフォー)   R220.94-0032-08-5A/R217.94-1616.3-08-2A、③GL 接続のある STEADYLINE™ (ステディライン)旋削およびボーリングバー GL32-CNL-20032-16AHD。

■ワークショップ
【日 時】11月1日(土)15:00~16:00 会議室606
【テーマ】セコ・ソリューション(提案)

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http://seizougenba.com/node/4891

荒加工革命! ワイルド&エクストリーム!
●ダイジェット工業

SKSエクストリーム
SKSエクストリーム
ダイジェット工業は、極限の高送り加工を実現する次世代カッタ「SKSエクストリーム」を中心に最新切削工具を、また高硬度材・耐熱合金など難削材用工具やアルミ合金用工具など被削材別の工具も展示し、目的に応じた最適工具を展示する。耐摩耗工具では複合新材料「サーメタル」を中心に、加工現場の問題解決に向けた提案をする。
展示する内容は以下の通り。

①高速・高能率加工用カッタ「SKSエクストリーム」
②荒加工用高能率ラジアスカッタ「ワイルドラジアス」
③刃先交換式ドリル TA EZドリル 8Dタイプ追加
④タービンブレード加工用丸駒カッタ「ブレードチッパー」
⑤フライス用新PVDコーティング材種「JC7560」
⑥座ぐり加工用ソリッドドリル「タイラードリル」

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)15:00~16:00 会議室607
【テーマ】革新的コーティング材種による高能率加工

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http://seizougenba.com/node/4896

信頼のBIGマークは製造現場の強い味方。豊富な製品群が加工の幅を広げる!
●大昭和精機

MWボーリングヘッド
MWボーリングヘッド
高精密・高精度な加工には細かいサジ加減が必要となるが、まさに加工現場において縁の下の力持ち的な製品群の数々で製造現場に貢献している大昭和精機。その製品クオリティの高さは国内外でも定評がある。

今回のJIMTOFでは、小径穴の荒ボーリング加工において、汎用性の高いストレートシャンクでシリーズ化した「MWボーリングヘッド」をはじめ、ワーク・治具干渉を抑え、突き出しの長い仕上げ加工において、究極までに本体をスリム化し、ハイドロチャックの特性を活かした振れ精度の良さを汎用性の高いストレートシャンクで再現した「ハイドロチャックST&HSK-E」などを展示する。
主な展示品は以下のとおり。

①MWボーリングヘッド
②ハイドロチャックST&HSK-E
③スマートダンパーEWNヘッド
④Cカッターマイクロ
⑤ベースマスターBM-50R
⑥メガパーフェクトグリップ
⑦ラインセンサ式 非接触工具測定器 ダイナライン

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http://seizougenba.com/node/4904

『高品質、高能率、高経済性』がコンセプトに、次世代工具や高付加価値加工に貢献する最新工具を展示
●タンガロイ

EcoTurm
EcoTurm
タンガロイは『高品質、高能率、高経済性』をコンセプトに、クイックチェンジ機構を採用した次世代工具、環境に配慮した低切削抵抗工具や通常スピードでの高送りが可能な工具など電力消費を抑える省力工具、高能率化と工程削減を実現する新規性商品など、高付加価値な加工に貢献する最新工具を紹介する。

切削性能に関与するチップブレーカ諸元およびインサート厚みが標準インサートと同じ小型インサートで、切込み3.0mm以下で標準インサートと同等の切削性能が得られるEco(エコ)インサートシリーズ 「EcoTurn (エコターン)」をはじめとした主な展示製品は以下のとおり。

①Eco(エコ)インサートシリーズ 「EcoTurn (エコターン)」
②高精度直角肩削りカッタ 「Tung-Tri (タング・トライ)」
③刃先交換式ドリル 「TungSix-Drill (タングシックス・ドリル)」
④高速加工用フライスカッタ 「Tung-AluMill (タング・アルミル)」

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http://seizougenba.com/node/4909

JIMTOF2014 最大の出展ブースに最新機種が32台! 全てのマシンが新デザインコンセプト機!
●DMG森精機

NTX1000
NTX1000
やはりDMG森精機だ。展示会場最大の出展ブースに新機種9台を含む計32台の最新鋭の
工作機械を展示し、ほぼ全ての機械でデモ加工を行う。今回は、全ての機械が新デザインコンセプト機。操作盤はタッチパネル操作を可能とするCELOS(セロス)を搭載したERGOline® Touchや、量産加工機用に新開発したCOMPACTlineを搭載している。第2世代複合加工機「NTX1000」をはじめ、ブース内には、新開発のCELOSを実際に体験できる108インチモニタの「BIG CELOS」や、プレミアムパートナーシップを締結したポルシェの「ポルシェ919 ハイブリッド」も展示。また切削加工ドリームコンテストの応募作品も展示する。なお、10月30日(木)にはブース内で優秀作品の表彰式を行う。
主な展示品は、①NTX 1000、②NHX 4000 / NHX 5000、③NRX 2000、LASERTEC 65 3D。

期間中は終日、飲み物と軽食のサービスを用意している。15時30分からはハッピーアワーとしてアルコールの提供も行う。

■ワークショップ
【日 時】11月1(土)13:00~14:00 会議室605
【テーマ】日独共通の新しい工作機械デザインとヒューマン・マシン・インタフェース‘CELOS’について

■国際工作機械技術者会議:テクニカルセッション2 一般講演
【日 時】11月1日(土)11:05~11:50 会議棟 レセプションホールA
【テーマ】ロータス型ポーラス炭素鋼を適用した工作機械の特性および制震性
梶原―DMG森精機 マテリアル研究所 材料技術課材料技術係

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http://seizougenba.com/node/4915

「超精密革命」をコンセプトに7つの新製品を発表! 過去最大10製品を出展! こだわりのマシンが勢揃い! 
●ナガセインテグレックス

SGC-215SL2S-Zero3
SGC-215SL2S-Zero3
出展製品の目玉は従来の製品カテゴリになかった「小さな超精密研削盤」3機種。新たに開発した3機種は同プラットフォームの採用により、構成部品を共通化し、納期もコストも大きく削減した。小物金型部品等の精密平面研削に対応した超精密平面研削盤SGC-215、前加工の高精度・高能率化が可能な成形研削盤SHS-20、仕上げ加工の機上計測・補正加工を実現する画像計測システムNV-01、難削材の高精度加工が可能な総型成形研削盤ZGP-15を出展し、パンチ・ダイ等の小物部品加工のライン化・自動化を提案する。また大型の門型研削盤等に搭載し、機械精度に左右されることなく大型ワークを高精度に測定可能な改良型真直度測定ユニットを初めて披露する。さらに超精密成形平面研削盤SGC-840αのフルカバータイプ、超精密ロータリ複合研削盤RG-800の新モデルも初出展。
出展製品は以下のとおり。

(1)超精密成形平面研削盤 SGC-215SL2S-Zero3 (NEW)
(2)超精密ハイレシプロ成形研削盤SHS-201BL2S-Zero3 (NEW)
(3)超精密ハイレシプロ総型成形研削盤 ZGP-15 (NEW)
(4)超精密機上画像計測・補正加工システム NV-01 (NEW)
(5)超精密成形平面研削盤 SGC-840αS4-Zero3
(6)超精密ロータリマルチ研削盤 RG-800SL2S-N2 (NEW)
(7)超²精密同時5軸1ナノ制御微細加工機 NIC-300S5-N5
(8)超精密真直度測定器SMU-01 (NEW)
(9)超精密小型インデックス SPI-01
(10)ラビットイアドレッサ (NEW)

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http://seizougenba.com/node/4927

精密・微細加工分野で高精度・高能率・コスト削減に貢献!
●日進工具

SHR320
SHR320
微細・精密加工分野を開拓するエンドミルメーカーとして名高い日進工具。
高精度・高能率・コスト削減に貢献する各種エンドミルを展示する。
今回は、高硬度材への加工に最適なCBNエンドミルシリーズより3枚刃ラジアスエンドミル「SHR320」を発売。3枚刃の採用による高送り対応とスパイラル形状コーナーRによる切れ味の向上で、高精度・高能率加工を実現でき、従来のCBNエンドミルに比べ、高能率に加工出来ることが可能になった。このほか、超硬合金への直彫り加工を可能とするPCDエンドミルシリーズやダイヤモンドコーティングシリーズなど付加価値のあるものづくりに貢献する各種小径エンドミルを展示する。

■ワークショップ
【日 時】11月2(日)11:00~12:00 会議室606
【テーマ】付加価値を生む高精度・高品位加工の紹介 ~硬脆材と高硬度材の直彫り加工~

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http://seizougenba.com/node/4929

切削時の衝撃緩和により工具寿命が向上する刃先交換式ボールエンドミルなどを展示! 
●日立ツール

アルファボールプレシジョンF形ABPF形用インサート
アルファボールプレシジョンF形ABPF形用インサート
日立ツールは高精度・高能率・高速加工を可能とする最新工具を展示。
同社が提唱する「加工半減運動」は高速加工を可能とする工具によりユーザーのトータル加工費を削減するとともに、 CO2の発生を削減。環境にも配慮したソリューションを展開している。

今回のJIMTOFに出展する主な製品は、プレス金型、プレス金型、プラスチック金型、高硬度材分野の全ての仕上げ加工に対応する刃先交換式ボールエンドミル「アルファ ボールプレシジョンF形 ABPF形用インサート」と、独自のインサート固定方法の考案によりインサート式ボールエンドミルの多刃(4枚刃)化が可能となり、CBNインサート工具の領域をカバーする高能率、長寿命、且つ高品質(良好な加工面)な高性能刃先交換式仕上げ用ボールエンドミル「アルファ ボールプレシジョン マルチフルート」である。

■ワークショップ
【日 時】10月30(木)13:00~14:00 会議室605
【テーマ】最新工具による加工ソリューション

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http://seizougenba.com/node/4933

工作機械は「生産ラインを革新、スマートラインの提案」、工具はものづくり革新工具」をテーマに、新しい加工法や生産ラインを提案
●不二越

ギヤシェープセンタ GM7134
ギヤシェープセンタ GM7134
不二越は、東ホール・工作機械では「生産ラインを革新、スマートラインの提案」、西ホール・工具では「ものづくり革新工具」をテーマに、工程集約、高精度、高能率加工による新しい加工法や生産ラインを提案する。同社の展示製品ベスト3はは下記のとおり。

①「工程集約型歯車加工機 ギヤシェープセンタ GM7134」
複合加工機の需要が高まるなか、歯車加工機でも複合化のニーズがあり、ピニオンカッタを使ったギヤシェーパ加工と、旋削加工、穴明け加工の複合化を望む多くの声に応えた製品。

②「アクアドリルEXフラットシリーズ」は、小径サイズの追加、寸法範囲の拡大に、隅R付きざぐり穴を一発で加工できるコーナR付きがシリーズに追加され、より一層シリーズの拡充を図っている。φ0.5~50の範囲で適用可能。

③「アクアドリルEX3フルートシリーズ」は、リーマレスも可能な高精度穴加工用ドリル。穴深さ3D/5D/10Dに対応した油穴付のアクアドリルEXオイルホール3フルートと60HRCの高硬度材への加工可能なハードタイプ、汎用性に優れるレギュラタイプで、広範な加工現場で生産性向上、コストダウンを実現する。

■ワークショップ
【日 時】10月31日(金)13:00~14:00 会議室607
【テーマ】高精度・高能率加工で穴あけを極める

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http://seizougenba.com/node/4971

金型のリブ加工の効率化「HS-Rib & N2-5XA Gr仕様」熱変位を制御し深さ精度も向上!
●牧野フライス製作所

今回の見所のひとつは、金型のリブ加工の効率化「HS-Rib & N2-5XA Gr仕様」。
「HS-Rib」は、金型のリブ形状の放電加工時間を飛躍的に短縮するオプション。
金型加工では、形状部のほとんどは切削で加工されるようになり、放電加工は切削で加工しにくい「リブ形状」に特化してきている。「HS-Rib」は、1.5Gの高速ジャンプで加工くずの排出効果を上げ、加工時間が早くなるだけでなく、Z軸冷却装置を搭載し、Z軸方向の熱変位を抑制し深さ精度も向上する。放電加工の時間が早くなると、電極の供給も早くする必要があるが、「N2-5XA Gr仕様」は、銅の価格高騰により電極材として需要が増えているグラファイト材の細くて長いリブ電極を、工具の突き出し量を短くできる5軸加工の特性を生かし、従来の半分以下の時間で加工ができる優位性がある。
他の出展機は以下のとおり。

・立形マシニングセンタ V33i
・立形マシニングセンタ V56i
・NC放電加工機 EDNC65
・5軸制御横形マシニングセンタ N2-5XA(グラファイト仕様)
・微細 精密 加工機 iQ300
・ワイヤ放電加工機 U86
・横形マシニングセンタ N2
・立形マシニングセンタ L2
・横形マシニングセンタ J4
・5軸制御立形マシニングセンタ D500
・5軸制御横形マシニングセンタ a61nx-5E
・横形マシニングセンタ a81nx
・5軸制御マシニングセンタ T1

■ワークショップ
【日 時】11月1日(土)11:00~12:00 会議室605
【テーマ】高い剛性と高速性能を両立させた5軸マシニングセンタ「T1」

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http://seizougenba.com/node/4935

オリジナルテーマは「さらなる高機能への挑戦。」3機種を展示!
●三井精機工業

Vertex55X Ⅱ
Vertex55X Ⅱ
今回、グループテーマ「JUST~その時の最適を、その先の目でつくります~」、三井オリジナルテーマ「さらなる高機能への挑戦。」として3機種を展示、内2台でデモを行う。

(1)高精度・コンパクト5軸マシンのVertex55X Ⅱ
Vertexは幅2m×奥行き3mのコンパクトな設置スペースで、最大φ750㎜のワークが積載可能。マイナーチェンジでは省エネ回路や加工時間の短縮に成功し、高精度や高速5軸制御などのパッケージオプションが追加されている。

(2)最強の大型難削材加工マシンHU100-5X
さらなる剛性、高負荷加工への挑戦を行った大型の横形マシニングセンタ。大型機でも高精度を維持し、チタン材による重切削テストの様子とテストワークも紹介。

(3)3. 立形複合研削盤VGE20A
ねじ・スプライン・ギア・円筒研磨など複合加工ができる研削盤。ATCを標準搭載し、一回のチャッキングで、「ねじ+スプライン」、「ねじ+ギヤ」の加工が可能になった。これにより段取り替えの時間、手間を大幅に削減できる。

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http://seizougenba.com/node/4939

現場の加工工程に革新を! 「Process Innovation to the World」
●安田工業

GT45
GT45
「世界最高峰の超硬精度マザーマシンの開発」を掲げ、高精度を要する加工源場に工作機械を提供する安田工業。今回のテーマは「Process Innovation to the World」。出品する5台それぞれのマシンには、導入するユーザーの加工工程に革新をもたらす――そんな願いが込められている。新しい加工法の提案、自動化、無人化による高効率化など、ユーザーが付加価値の高い加工を実現し他者との差別化を図る武器となるマシンを中心に展示する。ワークサンプルの展示も、これまで例に見ないものばかりで加工技術の面からも来場者に向けてアプローチをする。

新製品はCNC歯車成形研削盤「GT45」。総形研削方式でJISNI級~N4級の高精度歯車を高能率に研削。任意歯形の歯車、マスターギヤ、電極歯車、省・中量生産の歯車などの製作に適している。歯面の3次元修整を実現させ、任意歯形歯車のソフトウェアで歯形データの回転機能を搭載可能。他にも、横型5軸マシニングセンタ「YBM 7Ti」、立型5軸マシニングセンタ「YMC430Ver.Ⅱ+RT10」、立型5軸制御マシニングセンタ「YBM Vi 40」、そして高精度仕様の立形マシニングセンタ「YBM640V Ver.Ⅲ」を展示する。

なお、会期中学生応援企画として、工作機械トップセミナー「ようこそ 夢のある工作機械の世界へ」の中で、同社の安田拓人社長が講演する。

■工作機械トップセミナー ~ようこそ 夢のある工作機械の世界へ~
【日 時】11月2日(日)13:00~16:40 会議棟7階 国際会議場

【テーマ】工作機械メーカー経営者から学生へメッセージ
【講 師】安田拓人 安田工業 社長

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http://seizougenba.com/node/4945

新CNC装置「MAZATROL SmoothX」を搭載した最新鋭のマシンや世界初の新技術を採用したハイブリッドマルチタスキングマシンなど計21台を展示
●ヤマザキマザック

INTEGREXe-1600V 10S
INTEGREXe-1600V 10S
今回のJIMTOFでは、「次代の扉を開く」をテーマに、次代を担う、スマートフォン感覚で直観的な操作のできる新CNC装置-MAZATROL SmoothXを搭載した最新の5軸・複合加工機や、世界初のとなる新技術を採用した2台のハイブリッドマルチタスキングマシンを含む、計21台の最新鋭工作機械とレーザ加工機を展示。

出展機の複合加工機の代名詞インテグレックスシリーズは、加工部品の形状に合わせて、きめ細かなシリーズラインナップを完成している。第2主軸を新しく搭載したエントリー機のjシリーズ、同時5軸加工のできる高機能機のiシリーズや大型部品加工の工程集約による生産リードタイムの短縮を実現するe-H、e-V、i-Vシリーズなど、多面加工の必要な部品の加工から3次元形状の複雑な部品、例えばタービンブレードや人口骨、クランクシャフト、エンジンケースなど付加価値の高い部品加工に威力を発揮する。

中でも、航空機、建設機械、船舶などの大物部品加工に対応した複合加工機INTEGREXe-1600V/10Sは、この1台で全工程を完結(DONE IN ONE)し大幅な生産性向上をもたらすマシンとして注目である。

■国際工作機械技術者会議:テクニカルセッション3 一般講演
【日 時】11月1日(土)15:50~16:25 会議棟 レセプションホールA
【テーマ】「工作機械のインテリジェント機能の開発」
鈴木康彦 ヤマザキマザック 技術本部制御設計部 次長

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http://seizougenba.com/node/4948

ツーリングシステム・スーパーG1チャックの製品紹介、切削加工時のツールホルダの違いによる品質の向上や生産性の向上の事例を紹介!
●ユキワ精工

外径把握用Aシリーズ イメージ
外径把握用Aシリーズ イメージ
ユキワ精工は、小間内にプレゼンテーションステージを設け、ツーリングシステム・スーパーG1チャックの製品紹介、切削加工におけるツールホルダの違いによる品質の向上、生産性の向上の事例を紹介する。

また、CNC円テーブル、CNC傾斜円テーブルは、各種アタッチメントを付けて、高能率加工、生産性の向上・コストダウンに貢献。特にCNC傾斜円テーブルについては、豊富なラインナップを用意している。
特に力を入れている新製品は、「手動式コレットチャックAシリーズ、Bシリーズ」。
①簡単に使える手締め式、②切削だけで無く、研削にも使用可能、標準品なので短納期というメリットがある。
その他の新製品は以下のとおり。

●ツーリングシステム・スマートチャック
●傾斜円テーブル TNT250

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http://seizougenba.com/node/4950

これぞ微細加工機のリーディンカンパニー! デスクトップ微細加工機「VISAI」やリニューアルした「Android」は必見!
●碌々産業

超小型高精度CNC工作機械
超小型高精度CNC工作機械
名機MEGAをはじめとした微細加工機を世に送り出している碌々産業の今回の目玉は、精密部品加工を得意とする由紀精密と連携して開発したデスクトップ型の超小型高精度CNC工作機械。この製品は、精密高級時計の部品を加工する職人、航空宇宙機器向け精密部品の開発にいそしむエンジニアに向けてはもちろんのこと、これまで設備規模の問題もあり高精度工作機械の導入が難しかった一般趣向分野への展開も視野に入れている。

ほかにも同社の人気マシン「Android」も見所のひとつ。全面リニューアルをして新登場。
無機質なマシンが生きている―――そんな“鼓動”を感じることができるマシンとして展示される。また、同社のサンプル等も注目である。常に美しい加工を追究している碌々産業の新たな取り組みを見ることができる。

■ワークショップ
【日 時】10月31日(土)11:00~12:00 会議室606
【テーマ】四位一体によるBreakthrough

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http://seizougenba.com/node/4954

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