注目記事 2024年分

「有益な価値創造へ」 ~ナガセインテグレックス 長瀬社長に聞く~

 ナガセインテグレックス(社長=長瀬幸泰氏 本社:岐阜県関市武芸川町跡部)は、社内で開発された要素技術を顧客のニーズと効果的に融合させ、最も“有益な一台”を提供するため日々、技術開発に注力している。

 昨年は、日刊工業新聞社主催の機械分野において優れた機能美と性能を併せ持つ製品を表彰する「第53回機械工業デザイン賞IDEA」にて、高精度門型平面研削盤 『SGX-126・168B(S)L2D-Neo3』が日本デザイン学会賞を受賞した。また、砥石をAI観察にて不具合を予測するAI砥面観察システム『GRIDE EYE』でも大反響を起こしている。長瀬社長が考える超越した精密加工を実現するマシンとは――――? 同社を訪ね、お話しを伺った。
 

MOLDINO 野洲工場を徹底取材!  ~最新工具で加工デモを拝見~

 刃先交換式工具から超硬エンドミル、穴あけ、ねじ切り、面取工具まで金型加工に必要な切削工具を製造販売しているMOLDINO(モルディノ)(社長=鶴巻二三男氏、本社:東京都墨田区)の大きな特長は、素材から開発、生産、検査まで自社で完結し、金型加工に特化した独創工具を生産していることだろう。

 また、設計、CAM、加工、磨き、組み付け、出荷、メンテナンス、修繕に至るまで切削加工だけでなく、全体を視野に入れた独自の『PRODUCTION50™』の考えに基づき、最適な工具と加工方法によってトータルの製造費削減を提案しており、画期的な取り組みとしてユーザーからの評価も高い。今回、同社の原動力のひとつである野洲工場(滋賀県野洲市)を取材した。

【令和6年 年頭所感】齋藤 健 経済産業大臣

<はじめに>
 令和6年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。

 遡ること40年前、通商産業政策を命懸けでやろう、そういう思いでこの門をくぐった時の初心をもう一度思い起こし、足もとの厳しい状況の中においても、我が国が直面する様々な重要課題を解決すべく、緊張感をもって取り組んでいかねばならないと決意を新たにしているところです。