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「ものづくり力・商品開発力の向上とグローバル体制の強化を図る」 日立ツールが東日本特約店・代理店を対象に業績・方針報告会を開催

日立ツール(社長=田中啓一氏)が5月21日、東京・銀行倶楽部で東日本の特約店・代理店を対象とした同社業績・方針報告会を開催した。
同社は昨秋の「東日本日立ツール特約店会」解散後、第1回目の報告会となった。

次年度は同社グループ中期計画の最終年度にあたることから、「ものづくり力・商品開発力の向上とグローバル体制の強化を図り、次期中期計画に繋げる」としている。

高性能設備を積極的に導入し、最高級の品質を目指す! 宇山金型製作所

京都伏見の地で半世紀にわたり精密金型の設計・製作に注力してきた宇山金型製作所は、創業以来、「高精度」「短納期」「高付加価値」を掲げ、現在、最新設備を積極的に導入することで新しい技術を取り入れ、高度な技術を持つ。
顧客のニーズに万全に応えるべく、より高精度な金型づくりを目指している國保 明社長を訪ね、お話を伺った。

「INTERMOLD2012」でみた各社のイチ押し製品はコレだ!

「INTERMOLD2012/金型展2012」(主催=日本金型工業会・テレビ大阪)が4月18日(水)から21日(土)までの4日にわたりインテックス大阪で開催された。製造業界が厳しいとされる関西圏ではあったものの、前回の開催を大きく上回る内容であった。この展示会で記者が見た金型加工に貢献する各社のイチ押し製品を一挙掲載する。
(イワタツール/オーエスジー/大阪機工/ソディック/ダイジェット工業/大昭和精機/日進工具/日立ツール/牧野フライス製作所/安田工業)

最新金型加工技術がここにある! 「INTERMOLD2012/金型展2012」が4月18日(水)~21日(土)まで開催!

「INTERMOLD2012/金型展2012」(主催:日本金型工業会・テレビ大阪)ならびに「金属プレス加工技術展2012」(主催:金属プレス工業協会)が、4 月18 日(水)から21 日(土)までの4 日間、インテックス大阪で開催される。
今回の開催規模は306 社・団体、801 小間(3 月15 日現在)で、前回の開催を大きく上回る。

ナイフでもハンマーでも破れない! 新発想の防犯網戸「マジェステック」で生活が変わる!

こんなことを考えたことはないだろうか。
「外出時に安心して空気の入れ替えができたり、就寝時に網戸をしたまま眠れたらどんなにいいだろう―――――」と。
そんなことを2010年10月のブログに掲載したところ、後日、関西金網/ターミメッシュジャパンが製品化にこぎつけたとターミメッシュジャパンの西村一人氏から連絡を受けた。
*詳しいイキサツは弊社ブログをご覧ください↓↓↓
http://seizougenba.com/node/1407

3月6日~9日まで東京ビッグサイトで開催された「建築・建材展2012」で初お披露目をしたこの製品は女性の視点が詰まっている。今回、われわれの生活スタイルをより快適なものにする画期的な防犯網戸に焦点を当てた。

「第9回新機械振興賞」経済産業大臣賞にマツダ

機械振興協会(会長=庄山悦彦氏)が主催する「第9回新機械振興賞」の表彰式が2月24日、機械振興会館で開催された。この賞は、経済産業省、中小企業庁、JKA、中小企業基盤整備機構、日本機械工業連合会および日本経済新聞社の後援を受け、機械工業にかかわる優秀な研究開発およびその成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関および研究開発担当者を表彰することによって、わが国機械工業の振興に役立てようとするものである。

製品ひとつに妥協はない! 一品から量産品までたしかな技術で対応する相和シボリ工業

「“かわさきマイスター”に認定された優秀なシボリ屋さんがいる」――――という噂を聞き付けたのは先月のことだった。金型を自社内で製作し、急ぎの案件も迅速な対応をしてくれる。なにより評価が高いのはその仕事っぷりである。加工材質はSUS、アルミ、鉄、真鍮、銅はもちろんのこと、難削材といわれているモリブデン、インコネル、タンタル、チタンの絞り加工にも対応しており、製品径は10φから1000φまでと幅広い。

横浜スタジアムの照明用反射板も手掛けたという相和シボリ工業(川崎市高津区新作3-3-2)の大浪忠社長を訪ねた。

三菱マテリアル筑波製作所は世界最強を誇るインサート製造拠点!  

三菱マテリアル筑波製作所は予てより増産を進めていた新棟のインサート量産ラインが完成し、このほど増産体制が整った。1月24日には『筑波製作所新棟見学会並びに賀詞交歓会』が開催され、多数の代理店や関係者が足を運んだ。

三菱マテリアル筑波製作所の最大の特長は、超硬工具の中でも主力であるインサート製品を中心に生産していることだ。最先端の切削工具用材料やミーリング工具、ターニング工具などの開発と並行して、安定供給のための生産技術や生産システムを構築している。

OSGが全国合同賀詞交歓会を開く。来年8月には「ゲストハウス」が完成!

オーエスジー(社長=石川則男氏、本社:愛知県豊川市)が1月13日に同社GTセンターで「OSG全国合同賀詞交歓会」を開催した。この中で、大沢輝秀会長が、研修センターの充実と国内外から研修にやって来るユーザーの交流を図ることを目的とした『ゲストハウス』が来年8月に完成することを発表した。